“correct”(カレクトゥ)=「すでにある決まった答えと合っている」
“right”(ラィトゥ)=「間違っていなかったり判断や道徳的に正しい」
例えば“1+1”や“9×9”などの算数の問題。
これらは問題が出された時点で絶対的な(決まった)答えというものがあります。
そのすでに存在する正解と照らし合わせて合っている場合は“correct”を使います。
一方の“right”は決まった答えというものはないけど間違っていない・良い判断といった感じの「正しい」です。
例えばある人があなたに道を聞いてきたらどうしますか?
口頭で答えたり、同じ方向だからと連れて行ったり、はたまた自分もわからないからとスマホで調べたりなどするのではないでしょうか。(もしくは近くの交番を教えてあげるなども)
“道を聞かれる”という事に対して“これだけが正解”というものはなく、選択肢はいろいろありますが、上記の行動はどれも良い判断だと思うので“right”です。