最近夢中で読んだ本です。
百田尚樹の「海賊とよばれた男」。
最近、何かと話題になる百田尚樹。
「永遠の0(ゼロ)」「モンスター」に続いての
「海賊とよばれた男」。
本屋大賞1位に輝いたぐらいなので
大いに期待して読み始めましたが
予想を裏切らず、上下二巻、
友人に借りてあっという間に
読んでしまいました。(=⌒▽⌒=)
そしてこんな記事をネットで拾いました!
60年前の今日、1953年5月9日。
出光興産の日章丸はイランから直接石油を
買い付け、川崎港に到着しました。
一石油会社が日本の復興とイランのために、
危険を顧みずに未来を切り拓いた日です。
今年の5月9日、産經新聞の一面広告に
載ったものだそうです。
60年前かーーー。
〈あらすじ〉
出光興産の創業者・出光佐三氏をモデルにし、
ほぼ実話。
戦前、戦中、戦後の大混乱と荒廃の中、
「絶対に日本は復興する」と信じ、
国岡商店という石油会社を立ち上げる。
社員は家族、タイムカードなし、クビなし、
を徹底して「一人一人を信頼し大切にする」
というのがポリシー。
どんな困難に直面しようと、己の信念を貫き通す。
我が社の利益を顧みず、祖国日本の復興を第一に考え
捨て身で日本に尽くす姿勢が、人を感動させ、
結果的に会社はどんどん大きくなっていく。
同業者からの妬み、嫉妬、そして絶体絶命の時にあっても
信念とリーダーシップ、人間力で乗り越えていく様を描く。
素晴らしい本でした。

皆さんも機会があれば、是非ともご一読ください!
