ほとんどの方が観ていると思われる
映画「タイタニック」。
この春、３Dになって帰ってきた。
私がこの映画を観たのはもう10年以上前。
そして劇場に足を運ぶこと10数回。
友達がまだ観ていないというと、
「いつ行く？私も一緒に行く！」と言っては
付いて行き、しばらくは寝ても覚めても
「タイタニック」の映像と音楽が
頭にはりついて離れなかった。
「そんなに好きなら」と、友人から
誕生日にビデオをもらったり。
映画のサウンドトラックも繰り返して聞いていた。
何が一体、当時の私をそんなに魅了したのか？
おそらく、、、
ストーリー、映像、音楽、全てだったのだろう。
また、自分が生まれる数十年前に「実際に
起こった悲劇」だった、ということだとも思う。
キャスティングも素晴らしい。
主役のふたりは言うまでもないが、
脇をかためる役者たちのうまいこと！
それぞれに味があり、ひとくせふたくせある
人物を生き生きと演じていた。
10年以上ぶりにどっぷり3時間20分、
タイタニックの世界に浸ってきた。
やっぱり素晴らしかった。
そしてまた泣いてきた。(´＿｀｡)
ジェームズキャメロンめ。やるな。
《タイタニック号》
処女航海していた豪華客船タイタニックは、
今からちょうど100年前の1912年4月14日
深夜に氷山に接触し、翌日未明にかけて沈没。
犠牲者数は1513人。