
一昨日、新型インフルエンザ(こちらでは
「H1N1」と呼んでいる)の予防注射を
日本人会クリニックで受けてきました。
日本ではワクチンの数が足りなくて、
接種の順番をくじ引きで決めたりと、
色々と問題になっているようですが、
シンガポールでは、まだ日本ほど
厳しくない印象を受けました。
(一応、優先順位を定めているようですが)
以下、新型インフルエンザの予防接種を
行っている在星の日系クリニックです。



厚労省は6日、新型インフルエンザワクチンの
1歳~小学校低学年への接種時期について、
可能なら半月~1カ月前倒しして今月中旬と
するよう都道府県に要請した。
小児に重症者が多いためで、保健所などを
活用した集団接種実施の検討も求めた。
自治体側には、接種開始直前の要請に戸惑いも
広がっている。今月16日から始まる妊婦や
基礎疾患のある子供に接種するワクチンの
配分作業に追われている最中で、「ワクチンは
不足しており、前倒しは難しい」。
集団接種についても「個別接種が定着しており
医師も保護者も戸惑うだろう。接種場所の確保、
必要なワクチン量の確定作業も困難が予想され
対応の取りようがない」と説明する。
大阪府地域保健感染症課の大庭毅課長補佐も
集団接種について、「保健所で接種するには、
一度医療機関に配分したワクチンを持ち寄らな
ければならず、実現は難しい」と話した。