
今回、ダイビングへ行く前日から、
鼻がつまる、耳がこもっているみたい…
というような、鼻炎の症状が出ては
いたのですが、とりあえず熱もないし、
元気もあったので(まぁ問題ないだろう)
と気楽な気持ちで出かけたのですが…。
(´・_・`)ゞ
土曜日、早朝の一本目。
エントリー直後、異変に気が付きました。
耳抜きができない!Σ(O_O;)
通常、水中に入って圧がかかってくると、
つばを飲み込んで「耳抜き」をするのですが
今日はそれができない!(-_-;)
それじゃ、次の方法。
鼻をつまんで、鼻をかむようにチーン。
これもできない!(;´д`)
何度も力んだけど、やっぱりできない。
インストラクターに「深く潜らないで浅めに」
と指示を受け、懸命にトライするけど
やっぱりダメ。 llllll(-_-;)llllll
この時、一緒に潜ったのが14名。
13名が私の「耳抜き」を待ってくれている…。
これは焦る…。Σ(O_O;)
7分ほど試しただろうか…。
うんともすんとも抜けてくれない耳に
とうとう諦め、バディと浮上することに。orz
いつも苦労なくできている「耳抜き」。
体調がちょっと優れないというだけで、
こんなにも大きな影響が出てくるとは!
今までその重要さを感じたことがなかった
のですが、今回身に沁みました。(>_<)
やっぱり体調万全で臨まないとね。
2本目からは「耳抜き」しやすくなる
という飲み薬をインストラクターから
頂き、最後までなんとか潜ることが
できました~♪(*´▽`*)ヤッター♪
(*^ω^*)この後、すんごぃ事に!次に書きますね~(*^ω^*)
*ダイビングの潜降時のトラブルと
耳抜き困難による障害*
耳抜きが全くできないままで潜降すると、
水圧によって鼓膜が中耳腔の方へ
強く押され耳に痛みを感じます。
痛みを我慢してさらに深く潜降すると、
水深3mで鼓膜は水圧に耐えられず、破れて
穴があいたり、または裂傷を生じます。
鼓膜が損傷を受けると、海水などの体温よりも
温度の低い水が中耳腔に入るため、内耳が
刺激されて温度眼振(めまい)が起こります。