ぴっとりシリーズ。
まじで、推しがいないと生きていけない…
はなちゃんの学校行き渋りが始まってから、4年あまり。
相変わらず、一日中ゲームに興じる子どもたちを横目で見ながら、食事作りやその他の家事、パートに追われる毎日。
しかも旦那が最大のストレス源(ーー;)
何もかもが思い通りに進まず、フラストレーションはかなり溜まっています。
何の理由もないが、不登校も3年くらいしたらなんらかの形で解決するだろうと勝手に思っていた。
今のところ、大して状況は変わってない感じ
しかし本当に辛かったのは初めの1年ほどだけで、不登校生活もそれなりにルーティンができてしまえば、淡々と過ごすことはできた。
カウンセラーや不登校ママ友とつながりができて、時々愚痴を聞いてもらうことができた。
しかも、推し(ユーチューバーのフィッシャーズ)に出会えて、ストレスをかなり軽くすることができ、推し活の素晴らしさを実感。
しかし、自分で勝手に設定した3年のタイムリミットを超えてしまったあたりから、だんだん精神的にキツくなってきた。
しかもちょうどその頃、最愛の母と愛犬を立て続けに亡くし、極めつけに推し(フィッシャーズのシルクくん)が突然結婚を発表。相手は私があまり好きじゃないユーチューバーで、ショックは大きかった。
それでも止まることのできない毎日に引きづられながら、どうにか自分を見失わない道を模索していたが。
今年元日に鼻血を出し、その後も連日で出血して、3日には出血が止まらなくなって救急搬送。
ついに召されるのかなーとまで思ったが。
現実はもっと残酷。
せめて入院でもできれば少しの間家事を休むこともできたが。
その後も生き地獄の日常は続き。
健康診断の数値は悪く、子どもたちや旦那のお世話をしながら、自力で体をメンテナンスするしかなかった。
それで宅トレ時間を微妙に増やしたが、ここ数ヶ月で急に増えたお腹の肉は、全く減らず。
もはや極貧覚悟で離婚するか、悟りの境地に達して全てを受け入れ天に任せるしかないと思っていた。
ところが、宅トレ時間を増やすに当たってモチベーションを上げるため、新しいトレーニング動画を探していたところ。
新しい推しに出会ってしまった…
恋はいつもハリケーンなのじゃ(fromワンピース)
新推し、Markくん。
ダンスがすごく上手い上に、イケメンで最高にカッコいい
イケメンはそんなに興味ない方なのに、突然ハマってしまった。
推しが必要だと、心身が求めていたのかも。
そして、直後に驚くべき推し効果が!
この2年ほど、毎日宅トレしてたのに微妙に増え続けていた体重が、数日で0.5キロも減った
2週間でなんと、1キロも減量!
推し活、最高〜
Markくんが踊っている曲にも興味を持ったりするんだけど。
なんと、バックストリートボーイズのShape of my heartを今さらちゃんと聞いて、好きになってしまった。
当時R&Bばかり聞いてバックストリートボーイズには興味なかったんだけど、大ヒット曲だけあってメロディも美しいし、”I was trying to be someone”っていうところは自分の身にも覚えがあって、グッときてしまった。
そして、これにつけられた振り付けが、ちゃんとカッコいいし
あの曲調で、ちゃんと運動になるの、すごい。
ここ1週間ほどは、宅トレ時間を時には1時間くらいかけて推しのダンスを堪能し、宅トレ時間以外にもSNSで推しを追いかけまくり、もはやSNSストーカーと化していた
陽気な性格らしく、同行しているマネージャーをいつも笑わせている様子もかわいい
(ほとんどフィリピン語なので、何を言ってるかわからないのだが。てかこの顔で英語得意じゃないところもかわいい)
夢中になってしまったおかげでその他のことが手につかなくなり、いろいろぬけまくっているが
来週には春休みが終わってパートも再開するし、学校への連絡も始まるので、そろそろ現実に戻って行かないと
チビ助は、春期講習頑張りました
電車が止まってたどり着けなかった日に一日休んでしまいましたが、その他の6日間は、ブツブツ文句言いながらもどうにかフルで出席できました
だんだん成長しているぞ
普段はお迎えの車の中でめちゃくちゃしゃべるんですが、春期講習中は時間が長いのでさすがに疲れるのか、言葉少な。
それと、時間的におやつが食べられないせいか、お弁当をすごく食べるようになりました。
普段の塾弁。
これでも去年よりは食べられるようになって弁当箱を一回り大きくしたんですが(前は幼稚園児用の弁当箱だった)。
春期講習中は、2段弁当をぺろりと食べてきました。
(てか普段、おやつ食べすぎだと思う)
去年は塾の上のクラスで意地悪な女の子に絡まれまくり、人間関係があまり良くなく、毎回愚痴を言ってましたが、6年コースで下のクラスになってからは、たまにしか愚痴を聞かなくなりました。
中学に入って学校に通えるのか、非常に心配してますが、徐々には良くなってるので、希望を持っています。
はなちゃんは、どうなるかなぁ…
バレエと個別学習教室には淡々と通えてます。
学習教室には今のところ半年通えましたが、学習時間より自由時間に先生に付き添ってもらってイラスト描くのが楽しいみたい。
学校行けないなら、学習もできるフリースクールに週に2〜3回でも行ったらいいのになぁと思うけど…
本人的には、相変わらずそうは思えないみたいなので…
ちなみに、推し活の話に戻ると、シルクくんはついにパパになったらしい。
奥様(苦手)が全編に出てきた上に、シルクくん宛ての(ラブ)レター読み上げシーンもあって、見るのにだいぶ忍耐力が必要だったが…
産声を上げるシーンは、マジで泣けた
そしてシルクくんは、本当に良い旦那さまで、良いパパだと思った
シルクくんもメンバーも、ゆんちゃんが出産中、弱音も吐かずにシルクくんを労る様子にビックリしていたけど、あんなに全力でサポートされたら、誰だってそうなるわ
うちの旦那が出産立会いしたときのことを思い出すと、天と地というか…太陽と小惑星くらいの違いがあって、絶望感でいっぱいになる…
なにせ出産翌日に、「けおりはもう体すっかりいいの?」って言われたしね
それに、生まれたてのわが子を抱っこしたときの様子も、全く愛情というものを持っていなかったなぁと、愛おしそうに赤ちゃんを抱っこするシルクくんを見て思いました。
いつも他人のように、自分の子に「かわいらしいねぇ」とか言って、離れて見てました。
あの頃は発達障害とか知らなかったけど、何かこの人はおかしいとは思った。
その話こないだ大学の友人とランチしたときに話したら、2人とも絶句してた。
シルクくんみたいな男性は滅多にいるもんじゃないだろうけど、少しでも自分の子に愛情持つ人が旦那様だったら、どんな生活だったんだろうとは思う…
もうやり直せないけど…
それで、今お風呂上がって体重量ったら、またちょっとだけ減っていた。
推し活ってすごいな。
一生推し活しようっと。
Markくんのイベント、参加してみたいなー。
やっぱり日本ではやってないみたい。日本ではZUMBAは人気ないのか、日本人のZUMBAインストラクターも海外で活動してるっぽい。
自由の身だったら、海外まで行ってでも参加するのになー。
動画で見てたら、すごく盛り上がってて、楽しそうだったー。
いいな…
海外も久々に行きたいなー。