さてと長い間続き書けないでいたけど やっと更新できそうです

ツアーの一日目念願の出雲大社へ参拝へ行きます
とッその前に同行した友人も朝も食べずにお腹もすいていたのでちょっと早い昼食へ
出雲といえばお蕎麦 正門前から少し離れたところにあるお蕎麦屋さんへ


「勢溜(せいだまり)」の二の鳥居(木製) ここが正門となり中へ大社本殿と続く
参拝は後ほど ここを左にお蕎麦屋さんへ

ここが「出雲そば かねや」さん 開店間もないのにもう並んでる
どこのお蕎麦屋さんも遷宮にあやかり大盛況!!

出雲そば定番の割子そばの「三色そば」 色んな味が楽しめて香り高いそば 噛みごたえのある蕎麦でのどごしで味わう感じではなかった でも美味しかった

二の鳥居をくぐり

下りの続く坂道(下り参道) 神社仏閣では珍しい参道  三の鳥居へ

三の鳥居(鉄の鳥居)から松の木の参道 中の道は神様の道(正中)参拝者は側道へ

四の鳥居前(銅の鳥居)で団体客の記念撮影 暑い中沢山の人が訪れています

四の鳥居を抜けいよいよ拝殿(御仮殿)へと...

拝殿(御仮殿)は遷宮の今 神様(大国主大神)がこちらへお遷りになっておられます
よって神様のおそば近くで参拝出来る機会でもあります
大国主大神は神話「イナバの白うさぎ」でしられる大黒様です

大きな注連縄のある独特な社 残念なことに掛け替えられた注連縄をもっとよ~く見てくれば良かった 写真も残していない(トホホ)

 注連縄(しめなわ):神前または神事の場に不浄な物の進入を禁ずる印として張る神垂(かみ しで)をつけた縄のことです。
一般的には右縫いの注連縄が多いですが、出雲大社をはじめ島根県は左縫いの「大黒締め」と言われる独特の技法で縫われた注連縄のところが多いようですとのこと
                        (掛け替えの様子のわかるブログ)

ここでの参拝は「二拝四拍手一拝」です 四つ手を合わせることで「しあわせ」そして決して指の節を合わせないように少し上下にずらして柏手(「ふしあわせ」にならないようにと)


ここで自分は ここへ連れて来てくれた友人たちとの縁に感謝し これからも末永く御縁が続くようにと神様にお願いしたのでありました

拝殿の裏手に回ると遷宮で葺き替えられた屋根の御本殿が望めます

ひわだ(檜の皮)で葺き替えられた屋根の御本殿の裏手 とてもきれい

十九社:旧暦10月の神在月に全国から八百万の神々が集まり7日間の神議り(かむはかり)の間 ここに宿泊されます 東西とも十九の扉があり ご滞在中全ての扉が開かれます
神在祭に来れば見られるかも...

御本殿 遷宮の年ひわだ(ヒノキの皮)葺きの屋根を葺き替えたばかり
屋根には「千木」と呼ばれる交差した木材が観られる
出雲では男神の社は写真の様に垂直に端を削いである
(女神では水平に)

御本殿の裏手にある「素鵞社」(そがのやしろ):大国主大神の父神 素戔嗚尊(すさのうのみこと)が祀られてます{八岐大蛇退治}で有名な神様

さて神様に全ての御縁に感謝し遷宮という幸福な時にお参りも無事済ますことが出来満足してます! また是非ここへは訪れたいと思っております
続く...