パラダイム | 7つの習慣を読んで

パラダイム

上の言葉:パラダイム 何度となく出てくる単語です。

このパラダイムは、一般的に言えば、世界を見る見方であり、私たちの認識、理解、解釈

を決めるものである。 

実際は私もあんまりわかっていないのですが・・・・(すいません^^; 

私は、自分のなかの心の奥底から正しいと思うルール決まり事・価値観?だと私は思っています。



そして皆この様々なパラダイムを持っています。そしてこのバラダイムは二つに

大別できます。


「物事のあるがままの姿」 と 「物事のあるべき姿」 のふたつです。

私たちはあらゆる経験を、こうしたをもとに解釈しているのです。


このパラダイムがほんとに正しいかどうかを疑うことはめったになく、

そうしたパラダイムを持っていることすら意識することはあまりないのです。


単純に物事は「こうだ」とか「こうあるべきなんだ」と思い込んでいるだけなのです。

そして私たちの行動や態度、考え方そのもの、こうしたパラダイムから生じています。


たとえば、私はよく友人達と女の子など見て、あの子「可愛いね~~」とかあれは「可愛くない」とか

よくいったりしています。(可愛くないといわれてる方ほんとにすいません^^;;;;

その中に私達が可愛くないといった子をとても可愛いという人がいます。


いつもそれを私達は否定したりしていたんですが、今思えばそういう考え方が

パラダイム(無意識にきめたルール)だと思いました。

私達が可愛くないという事実と、可愛いという事実を見ています。


その考えをどう解釈するかは過去の経験によって決まるのです


自分は客観的かつ正確に物事をみているつもりですが、

他人もまた、客観的に全く違った見方をしているのです。

人々は、物事をあるがままに、つまり客観的に見ていると思い込んでいるのが常であります。

しかし、私達は世界をあるがままに見ているのではなく、

私達のあるがままに(条件づけされたままに)世界をみているのです。

物事を説明しようとすると、それは結果的に自分のパラダイムを説明しているにすぎないのです。


自分の持っているパラタイムとそこからもたらされる影響を意識すればするほど、

自分のパラダイムに対する責任がとれるようになります。

つまり、自分のパラダイムを現実にあわせ、他の人の意見やパラダイムに耳を傾け、

より客観的で完成されたものの見方ができるようになるのです。