23/24シーズン全ての日程が終わりました。

•個人成績、

全34試合中31試合出場14得点1アシスト。

•出場時間、

全3,060分中/ 2,262分。

•チーム成績、

11勝11分12敗。

18クラブ中11位。




今シーズンを振り返って1番に感じている事は、

過去に無い程の疲労感と悔しさです。


まず、

今シーズンは約1年間(11ヶ月と数日)の長いシーズンでした。

その中で急な中断期間も数回あり、

コンディションやメンタル面を継続して良い状態に保つ事が非常に難しかったです。

特にセカンドステージからは、

ホーム試合を含めて全てが飛行機移動になったので、

コンディション面の維持には例年以上に神経質になりました。

(恐らく今シーズンだけで100回近く飛行機に乗りました)




そして給料の問題。

今シーズンも1シーズン通して一度も期間内に支払われる事は無く、

常に2,3ヶ月遅れての支払いが続いています。

これは正直けっこうなストレスです。

毎月のように選手間でミーティングがあり、

練習のストライキも何度もあり、

週に一度も練習せずに公式戦を行う事もありました。



1シーズンを通して、

上げたらキリが無い程の問題が起きました。

ただし、

物事は考え方にもよると思うので、

この経験を経て自分にとってプラスになる事も多々あったのは事実です。

感情的になるのでは無く、

”まずは一度相手の立場にも立って解決策を考えろ”

と毎回自分に言い聞かせていました。


期間以上に長いと感じたシーズンでしたが、

身体が疲れたという感覚は無く、

何より頭が疲れたシーズンでした。





もう一つは悔しさです。

今シーズンは必ず15点取ると決めていました。

毎日朝起きてから、寝る前、トレーニング前後、

1日も忘れる事無く呪文のように自分に言い聞かせ続けました。

毎年ノルマを決めてシーズンに臨んでいますが、

今年で3シーズン連続、

1点足りずに目標を逃す事になりました。


相当な覚悟とプレッシャーを与えて、

1年間通してこの15点の為に様々な事を犠牲にしてきたので、

最終戦後には今までに無い悔しさでした。

あの感情は今後も忘れる事は無いと思います。


ただし、

もちろん良い事も沢山ありました。

今年はプロ9年目のシーズンでしたが、

2シーズン以上所属するのは2チーム目。

居心地は本当に良かったです。

特にスタッフの人達には感謝しかありません。

決して多いとは言えない給料でも、

文句一つ言わずに毎日選手の為に働いてくれている姿を見ていたので、

試合に勝って彼等を喜ばせたいという思いで試合に臨んでいました。

(勝利給が選手•スタッフ全員に入るので)



2年間を通して、

選手だけでは無くスタッフの皆とも一生の仲間になれたと思っています。

遠征が多く、

家に居るよりチームと行動している時間の方が長かったので、

尚更関係性は構築できました。




凄く頭は疲れたし、

ストレスもめちゃくちゃ溜まったし、

目標に達成出来なかった悔しさは言葉では表せない程でしたが、

チームメイトやスタッフと何気なく過ごしたり会話する事が本当に楽しかったです。




2シーズン前に、

タイからインドネシアに移籍してきて、

環境や文化の違いに慣れるまで多少の時間はかかりましたが、

このチームに入団出来て本当に良かったです。



シーズン終了直後は、

あまりの悔しさから、

来シーズン以降も今年と同じエネルギーを持ってプレーするのは難しいのでは無いかと感じていました。

ただし、

やっぱり自分の目標を達成せずに終わる事は出来ないので、

一度身体と頭を休めてから来シーズン再度チャレンジしようと思っています。



今シーズンのような疲労感や悔しさを持てる事自体が幸せな事だと思うので、

今後も感謝の気持ちを忘れずにサッカーと向き合っていこうと思います。


(最高のチームメイト達)
(チームのメディア担当一部のスタッフ達と)
(試合2日前にケアをしてくれていたホペイロのジュワンダ)
(身体のメンテナンスをしてくれていたAdit)
(いつも最高の雰囲気を作ってくれていたサポーターinパレパレ)









今シーズンも気にかけて下さった方々、

本当にありがとうございました。


Terima kasih PSM Makassar.


南部健造