18日に監督(父親)の49日忌を終え、やっと少し落ち着きましたニコニコ
当日は、監督(父親)の親友、兼ちゃんや監督の兄弟と一緒にお酒を飲みました。思い出話をしながら供養だからと、ガブガブ飲みました笑い泣き🍺🍶
皆さん16時ごろにはお帰りになりましたが、わたくしはその後もいつものお店で・・・
供養し過ぎて久しぶりに重度のご病気から一週間のスタートです爆笑
 
マネージャーのブログを読み、49日忌の準備品を
撮ってありますので、少し紹介します。
早道工と呼ばれる自宅からお墓まで送るアイテムたちです。
藁苞⇒わらづと、と読みます(おさごいれ)↓納豆入れるのもこれですよねww
半紙を敷き、お米を入れます。
こちらはわたくしも監督(父親)から作り方を教わっていましたが、今回は近所で親戚の93歳おじいさんが作ってくれました🎵
姪っ子が色紙で飾ってくれた杖。
ベースはキャプテン作。
こちらが花立↓
水に強い、ヒバの木をベースに孟宗竹を加工して作ります。
物置で撮ったので背景がいまいちですねぇ(笑)
菩提寺からは上記の3アイテムはあったほうが良いですね。と言われておりました。
ご無理をしない程度に作ってください。とのことでしたので、早々に準備完了。
 
あとは・・・
施主であるわたくしの意向です。
時間があったので先達と呼ばれる龍頭の飾りも作りました。
龍頭は町会(組内)で代々使われているもので木彫りのものです。
竹の先端に差し込み、舌を色紙で貼付け、胴体はJA(農協)が持ってきてくれた早道具セットの中にプリントされた紙がありましたのでそちらを糊付けして、頭と胴を麻ひもで固定して完成です。
3つの中に一つだけ顔が違うものが居ますw
そいつが親分ですww
 
天蓋↓(てんがい)
こちらがマネージャー(妹)渾身の作。
竹の先端にぶら下げ、お骨の上にぶら下げます。
製作時間6時間、セロテープと糊で仕上げてくれました。
よく頑張りました爆  笑
 
写真にはありませんが、
お骨を家から出すところにも竹をクロスさせ、そこに卍を描いた半紙をぶら下げ門を作ったり、水を運ぶのに一升瓶に持ち手を付けたりと色々あります。
このほかにも今回は作りませんでしたが、六道(ロウソク立て)、太鼓、五色旗などもあります。
 
塔婆↓もたくさん頂きました。位牌、遺影、お骨、他にも7本塔婆、六角塔婆、野膳、草鞋とお墓に持っていくものがたくさんありましたww
総勢20名のご参列でしたが、皆さん両手がふさがるほどの量でしたwww
当家、菩提寺は過去にも紹介したことがありますが、曹洞宗、富士山 宝林寺です。
ご住職はぶっちゃけ寺出演でも有名な千葉公慈さん。
素晴らしい読経をしていただけます口笛
更に、せがれさんである文哉和尚もめでたく總持寺での修行を終え、正式にお坊さんになられました。
今回はお二人での読経。
さぞかし監督(父親)も喜んでいることと思います。

監督(父親)を無事にお墓に納め、やっと仏になりました。
親戚の皆さま、組内の皆さまありがとうございました。
まだ新盆、1周忌・・と続きますが、今後とも我が家をよろしくお願いします。
 
親父へ・・
働き過ぎだったから、ゆっくり休んでください。
大耕精進信士 霊位  合掌