We are Reds!!
やりました
クラブワールドカップの準々決勝の1試合が
名古屋の豊田スタジアムで行われ
永井 雄一郎(前32分)
ワシントン(後9分)、オウンゴール(後25分)
VS
1
カリミ(後35分)
という結果に終わり
日本勢で初の大会初戦を記念すべき勝利で飾れたと同時に
次戦、欧州王者のACミランとの対戦が決まりました
今回の試合、正直一抹の不安がありました。
今シーズンの疲労などが先月初めくらいから出始め
Jリーグ終盤5試合、勝ち星逃し続けた挙句優勝を逃し
天皇杯初戦では、J2の愛媛にまさかの敗戦
そして、常に攻撃面で重要なポンテ選手の故障による長期離脱等
悪い流れで臨まざるを得ない状況に若干不安を感じながら観てました^^;
でもそんな思い過ごしも、立ち上がりの数分で吹き飛びました。^^
今日のレッズは、ここ数試合の重い動きのレッズではなく
状態の良さを示すように、攻撃時、守備時の出足が良く
攻撃時には、ボールホルダーの味方選手に対してのサポート
守備時は、相手選手に対しての対応の速さ、その後に続く選手の動きに連動性があり
攻守の切り替えの早さが前半のレッズペースに繋がり
それと早い時間帯での得点で、ほぼ試合が決まったように思います。
最終節、横浜FC戦からの僅かな期間で
心身共に、うまくリフレッシュが出来てたという証拠だと思います。
攻撃面で言えば永井選手とワシントン選手の前線での動きが精力的で
非常に良かったと思いますし、この試合のキーポイントになった1人相馬選手の
存在、出来が大きかったと思います。
真ん中で、前線の2人、長谷部選手に対してのチェックが厳しい流れの中
サイドで再三起点になり、1対1では積極的にしかけて行き精度の高いラストパスを
送りその内の何本かが実際に、先制点の場面やその前の長谷部選手が外してしまった
決定気も相馬選手のサイドの崩しからのクロスでできた場面でした。
昨シーズンまでは、三都主選手の存在があり今シーズンも中盤意向は
平川選手の出番が増え、なかなか出番に恵まれない状況が続いていた相馬選手ですが
今回の試合が1番持ち味と結果が、結びついた試合だったと思いますし
何か相馬選手個人にとって、良い転機になればいいなぁ~という働きでした。
守備面でも、闘莉王選手、鈴木選手、坪井選手、阿部選手の出足が早く
細貝選手も自分のサイドと逆のスペースまで顔出したり、長谷部選手の献身的な動きなどが
うまく結びつきセットプレー等から、ヒヤッとするシーンも数回ありましたが
試合が始まってみると、久々に落ち着いて見れるゲームでした。^^
試合中は、とても重要で大きな試合を戦ってると思えないくらい
選手たちは、落ち着いて伸び伸びとプレー出来てた様に見えました。
これで、正式に観てる側、現場レベルの側それぞれが
次戦のミラン戦について考えれますね。
次回も落ち着いてレッズらしさを
伸び伸びと出せればひょっとするかもしれませんね。^^
(先制点を決めた際の永井選手です)
(そして得点後、ワシントン選手、長谷部選手より祝福される場面です。)
(大会後イタリアに、行ってしまうのかな?長谷部選手です。)
(ボランチの位置で、攻守に奮闘した阿部選手)
(この日、再三相手の嫌がるような状況を作り出していた相馬選手)
(闘莉王選手も、攻守に気持ちの入ったプレーを見せてくれました。)
(そして、ワシントン選手の2点目のシーン。落ち着いて良く決めてくれました。)
(次回の試合もぜひこういった、良い表情が見れると良いですね。^^)
では興奮の冷めやらない中
今回はこの辺で
ケンゾー