2007Jリーグ終了!!
PC復活しました。
富士通の無線を、利用する為の「Mr.WLANner」という物の不具合が
原因だったみたいです。^^;
こういう時、知識の無い人間はなんにもできなくて困ります。(笑)
では、気を取り直して昨日の最終節についてですが
まず、レッズ vs 横浜FCですが序盤から積極的な守備をしかけつつ
奪ったボールを、前線のカズ選手や右のカタタウ選手に預けてる間に
中盤から数名の選手が、積極的に飛び込んでいく方法が序盤の展開の中で
効いたんではないでしょうか?
特にディフエンス面に怪我人が多かった昨日のレッズは連携に難が出ていた為
その変と疲労の蓄積が重なり失点に繋がったと思います。
実際、失点シーンなんかはサイドからカズ選手に簡単に振り切られてしまった事
根占選手にあれだけ長い距離を走らせてしまった事が、大きな要因となり
生まれた失点だったと思います。
そして、前半にああいった形がそれ以降のレッズのプランや心理面に重くのしかかった
っていたんではないでしょうか。
後半は、達也の投入などにより明らかにリズムが出て、実際ゴールに迫る場面も
随分増えましたが、あと一歩というとこで決めきれず徐々に焦りや、空回りになって
しまってました。
昨日のNHKの中継で、前半に実況や解説の方が
「中盤と、前線の間がポッカリ空いてしまってますねぇ~」
と言ってましたがまさにそこで前半から気負いすぎて
中盤の選手(特にポンテ選手)が、トップの選手と同等の位置まで上がって
しまってるシーンが、ちょくちょくあったと思いますけど、いい時ならきちんと
縦の位置関係ができていて、前線の選手に1度預けて飛び込んだり、
また、別の位置で貰いなおす事で、ディフェンダーの目先を変えながらうまくボールを
回したり、中盤でタメを作ることで味方の選手の時間的な余裕、チーム全体への選択肢
を増やす事ができてるのですが、ボランチの辺りとトップの間が随分ポッカリと
空いてしまってる事がありましたが、あれを観ててもちょっといつもと雰囲気なんかが
違うなぁ~と思って観てました。^^;
ここ最近やシーズン通しての、レッズ、鹿島を比べてみると鹿島はまず開幕5連敗から
始まり、1番下の時で14位という位置にいて序盤は今シーズンも大変だろうなぁ~
なんて思いながら観てました。
そして夏頃、小笠原選手の復帰を境にグッとチーム状態もあがり監督が当初から
今シーズンのキーマンに挙げていた野沢選手の復帰、監督事態が段々日本のサッカー
や鹿島について把握できた事、もともと個々の能力が高い選手が集まっていた事
代表に選出されてる選手が、増田選手のU-22の活動くらいで
ほとんどの選手がリーグに専念できていたという事も
主な要因として終盤の9連勝に繋がったんだと思います。
ちなみに、これはリーグ新記録で
その他に、残り5試合の時点で勝ち点10差をひっくり返しての優勝。
開幕から5節経過した時点で、14位というのは歴代優勝チームのなかで
1番下位からの優勝。
そして今期の鹿島は1度も首位に立たず最後で
1位になった唯一のチームみたいです。
なのでいかに、今回の逆転劇が怒涛の追い上げだったかがわかります
対してレッズの方は、シーズン通して極端な浮き沈みもなく、安定して上位をキープできていた
と思いますが、最後の5試合勝ち星無しが大きかったと思いますし
その中での、ホームでの直接対決が結果的に響いたかなって気がします。
あそこで、最悪引き分けてればまた違ってたと思います。
でも、これにより監督交代や今シーズンの結果など受け代表に召集される選手も出て来る事でしょう。
今は純粋に、選手、関係者のみなさん、そしてサポーターのみなさんにおめでとう御座いましたと
言いたいです。^^
久々に、鹿島スタジアムの中継を見ましたけど
サポーターのみなさんの応援などが、いつ観ても独特の雰囲気と独自のカラーがきちんと
ありますよね。(^O^)/
あのサンバのリズムとかも、なんだか心地良さそうで好きです。
来期のACLは、レッズ、鹿島、ガンバが出場しますがどのチームもファイナリスト目指して
頑張ってほしいものです。
それに向けてまた、補強なども活発に行われると思いますがそちらもすでに楽しみです(笑)
もうすでに、引退や退団の決まってる選手もボチボチ出てきてますが・・・。
それと、当面はクラブワールドカップでレッズに頑張ってもらいたいです。
その後は、残りの天皇杯、高校サッカー、海外サッカーとまだまだ目白押しですね。^^
本当は、サッカーだけでもブログ成り立つくらい話題に事欠かないので
初めにブログのジャンルを、迷ったくらいなんですけど一応いろんな方と仲良くなる機会
そして、幅広い範囲で記事を書いていけた方がいいなぁ~と思ったので
今のジャンルにしました。
なので、リーグ終わってもサッカーの記事はまだまだ書いていきますのでどうぞ
宜しくです
最後は、くやしいですけど(笑)画像です。
それでは、今回はこの辺で
ケンゾー