大腸がん転移・予測法を開発
≪Point!ニュース≫
★京都大、摘出腫瘍使い
大腸がんの種づ手術後に転移して再発してしまう可能性が高いか
どうかを、摘出した腫瘍内の特定の物質の濃度を測って調べられる
ことを京都大のグループが突き止め、この診断法の数年後の実用化
を目指すという。大腸がんで死亡する患者は大部分が肝臓や肺など
への転移が原因という。武藤誠特定教授(実験腫瘍学)らは、大腸がん
が転移する際に腫瘍の中で起コる科学変化を解明。トリオというタン
パク質に特殊な変化が起こることがわかった。
京大病院で大腸がん手術を受けた337人で調べた結果、中程度の
進行の「ステージ2」の患者では、変化したトリオが検出された患者の
5年後の生存率が約8割だったのに対して、この物質がなかった患者
はほぼ全員が完治した。武藤特定教授は「この物質の濃度が高い
患者は転移の可能性が高いので、手術後も予防的に坑がん剤を
使用する、といった判断ができるようになるかもしれない」と話している。
中日新聞抜粋
≪ビジネス・タイム≫
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