大腸がん早期に特定
≪Poinnto!ニュース≫
” 三重大など 高確率の血液検査法”
血液検査により、がん化する前の大腸ポリープや大腸がんの患者を
高い確率で特定する方法を、三重大大学院消化管・小児外科学講座
の問山祐二助教授らの研究グループが見つけた。米国の病院との共
同研究で、症状の初期の段階から患者を発見することができ、生存率
向上につながることが期待される。
一般的に大腸がんは、健康診断などで便に血が混じっているかどうか
から調べることが多い。血が混じるのはさまざまな理由があるため、
正確さが課題となっていた。従来の血液による腫瘍マーカー検査は、
進行がんの転移や再発を診るには有効だが、がんかどうかを診断する
には不向きで、大腸ポリープを判別することもできないという。
問山助教は米病院に留学中、大腸がん組織から『マイクロRNA-21』
と呼ばれるごく小さなRNA(リポ核酸)が血液中に分泌されていることを
発見。
解折したところ、82%以上の確立で大腸ポリープ患者を、92%以上の
確立で大腸がん患者を判別できた。
問山助教らは『留学先の米病院で近く治療が始まる見通しで、2~3年後
の実用化を期待している』と話している。
中日新聞抜粋
≪ビジネス・タイム≫
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