『長期優良環境整備事業』廃止
≪Poinnto!ニュース≫
★事業仕分け、ゼロベースで見直し
国土交通省は6月13、15の両日、府省版事業仕分け『行政事業仕分け
『行政事業レビュー公開プロセス』を開催し、10事業の適否を外部有識
者が評価した。
このうち2008年から公募で実施している『長期優良住宅等推進環境整備
事業』について、外部有識者は廃止と判断。ゼロベースで事業を検討しな
おし、既存ストックの有効活用等については、別の仕組みで実施することを
求めた。
同事業は、長期優良住宅等を推進するための環境整備を目的にスタート。
『良好な居住環境の整備』、『住替え、二地域居住の推進』に取り組む住民
組織やNPO等に助成し、担い手育成やビジネスモデル構築を図ることを
狙いとしている。
昨年度は、『良好な居住環境の整備』について、まちづくりに取り組むNPO
法人等が、地域の建築士等を巻き込んで一緒に活動することを要件化。
『住み替え・二地域居住の推進』は、既存住宅に重点化するとともに、過疎・
豪雪・山村・離島等の地域か、中心市街地および公害型ニュータウンでの
取り組みに限定し多様な主体との連携を要件化するなどして事業を重点化
した。
内部評価では『政策の優先順位に対応できていない』、『具体的成果が見
えない分野がある』などと指摘。その上で、『ストク型社会の実現に向けて、
あき家な等の既存ストックの維持管理や有効活用、除去を促す取り組み
などへ重点化できないか』、『事業効果が見えないものについては廃止
できないか』との論点を挙げていた。
公開プロセスでは、外部有識者は『政策目的と手段の整合を図った上で、
ゼロベースで事業事態の在り方を考え直すべき』、『改めて既存ストック
の有効活用の観点から必要な事業があれば、長期優良住宅とは別の
仕組みとして実施すべき』と指摘。廃止すべきとの判断を下した。
JKJニュースより
≪ビジネス・タイム≫
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