白熱電球よりLED 政府が企業へ普及促進要請
≪Poinnto!ニュース≫
★パナソニックは生産終了を年内に前倒し
経済産業省と環境省は13日、照明メーカーや小売店で構成する『省エネ
あかりフォーラム』に対し節電につながる発光ダイオード(LED)の普及促
進を要請した。同日の会合で経産省の中曽康浩政務官は『家庭のエネル
ギー消費の13%を照明が占め、LEDへの切り替えは重要』と強調。年内
にも白熱電球から省エネ性能の高い照明製品への移行を企業が進める
よう求めた。
要請を受けて、パナソニックは今年度中としていた一般用の白熱電球の
生産終了時期を年内に前倒しする。すでに東芝ライテックや三菱電機オス
ラムなど大手が一般用の生産を終了している。
白熱電球をLEDや電球型蛍光ランプに替えることで、電力使用量は8割
減るという。政府によると、かりに今ある電球がすべて省エネ型照明に替
わった場合140万世帯分の需要にあたる年50億キロワット時の節約
効果がある。
12日には細野豪志環境相が閣議後の記者会見で白熱電球の販売自粛
を求める考えを示し、一部家電量販店などから『消費者のニーズはまだ
ある』などと反発の声が上がっていた。結局、販売自粛ではなく、LEDも
含めた省エネ効果の高い照明製品への普及促進と、やや弱めの表現に
落ち着いた。
日本経済新聞抜粋
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