省エネ基準適合義務化へ
≪poinnto!ニュース≫
★新基準は本年度中に告示改正
国土交通、経済産業、環境の3省が設置する『低炭素社会に向けた
住まいと住まい方推進会議』(委員長=茅陽一・地球環境産業技術
研究機構理事長)は4月4日、新築の住宅・建築物への省エネルギー
基準の適合義務化に向けた工程表案を提示した。2020年度から
すべての新築住宅・建築物での義務化を目指し、
2000㎡以上は=16年度から
300~2000㎡未満は=18年度から
300㎡未満は=20年度から
三段階で義務化を進めるとした。
300㎡未満は適合義務化までの期間は『努力義務』とする。
義務化する省エネのレベルは、新たに設定する省エネ基準を基本に
設定する。ただし、義務化実施時点での省エネ基準の達成率を勘案
して、全国の中小工務店がクリア可能な水準にしたい考えだ。
新たな省エネ基準は、1次エネルギー消費量に換算して、数値で示す
方向で検討中。断熱や日射取得等の『外皮性能』のほか、高効率の
給湯器やエアコン等の『設備性能』、太陽光発電などの『創エネ性能』
を、総合的に評価する仕組みに見直す。例えば、これまで断熱材が
入れられずに省エネ基準のクリアが難しいとされていた、伝統工法に
よる住宅やログハウスなども設備・機器等の導入によって、新基準の
クリアを可能にする。国交省としては義務化することで、施行が不可能
になる工法が出てしまう事態は避けたいスタンス。あくまで、住いづくり
の多様性を担保したまま義務化する方針で、今後も日射蔽・取得や
通風利用等の評価方法や蒸暑地域の評価方法について、引き続き
検討するとしている。
jkjニュース抜粋
≪ビジネス・タイム≫
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