スマートメーター・毎日確認わずか0.2%
≪POINNTO!ニュース≫
■スマートメーター
利用者と電力会社を双方向でつなぐ通信機能を備えた電力量計。電気
の使用状況を常時把握できるため、利用者にとっては電気の使い方を
自分で管理し、無駄を減らせるメリットがある。電力会社は各家庭の使用
データを遠隔操作で収集できるため、検針作業の効率化につながる。
政府は2016年夏までに国内総需要の8割をスマートメーター化する
目標を掲げている。
■中電が実証・実験本格運用に課題
実験では、30分おきに使用量を無線で送信するスマートメーターを
使用。利用者は昨年7月から今年2月までの期間中、中電がインター
ネット上に設けたサイトに接続すれば、電気料金や一時間ごとの使用
量などを翌日に閲覧できた。中電は実験で愛知県春日井市内の1500
世帯にスマートメーターを設置したが、閲覧を希望した世帯は一割未満
の139世帯だった。このうちサイトにほぼ毎日接続した利用者は3人で、
全体の0.2%に。週1回以上を含めても18人で、1%だった。逆に月
一回未満だった人は87人で、内18人は一回も接続していなかった。
中電の販売担当者は『利用者の間で温度差が大きいことがはっきりと
出た』と話し、目標とする16年度からの本格運用に向け、利用者への
PRやサイトの改良などを課題に挙げた。スマートメーターが節電に
どの程度役立ったか間では分析できなかったという。
中電は既存の電力量計の更新期に合わせ、13年度から10年かけて
館内の全家庭にスマートメーターを導入。さらに数万世帯での実証実験
をして社内システムなどを検証し、本格運用に備える。
中日新聞抜粋
≪ビジネス・タイム≫
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