木耐協調査 耐震化への意識向上
≪Poinnto!ニュース≫
”耐震工事実施率、震災後1.5倍”
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協、小野秀男理事長)はこの
ほど、『東日本大震災前後の診断依頼者の動向』などの調査データを公表
した。
耐震診断を申し込んだ消費者で、実際に耐震工事を行った割合(実施率)は、
1=震災以前は27.29%
2=震災後は39.52%と約1.5倍に上昇した。
耐震補強に掛けられる予算については、『予算100万円以上』の割合
1=震災以前は39・72%
2=震災後は46.06%に上昇
木耐協が過去に行った調査における実施率はおおむね2割を超える程度で
あることを考えると、震災が消費者に与えたインパクトの大きさ、耐震化に
対する意識の高まりがはっきりと現れたといえる結果になった。
また平成18年4月から23年11月末の5年8ヶ月間に実施した1万3674件
の耐震診断の結果を見ると、90・32%の戸建て住宅が耐震基準を満たして
おらず、震度6強クラスの大地震で倒壊する可能性があるとされた。
耐震工事に必要となる工事の平均額は149万円で、前回の調査か横ばい
となっている。
同耐震診断の対象家屋は昭和25年から平成12年5月までに着工された
木造在来工法2階建て以下の建物。
林経新聞より
≪ビジネス・タイム≫
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