合板の市況と動向 | (有)安藤建材店 住宅完成保証ご存知ですか?

合板の市況と動向

震災の発生から早くも一ヶ月半を経過。建築資材の中でも

品不足の混乱を招いた合板は仮需も思ったほど走らず、除

々に事態は収束に向かい、流通も冷静さを取り戻してきて

いる。国産針葉樹合板の生産量の約30%を震災で失い、

需給ひっ迫の緊急事態はかなり先まで影響が及ぶのでは

とされてきたが、幸い被害を免れた西日本のメーカーが『供

給責任』を背負い、休日を返上して増産シフトを敷いている

ただ12㍉構造用の生産のめどは立ったが、震災以前から

品薄で供給の割り当て制が続いていた24㍉、28㍉のネダ

レス合板は、依然品不足状態。量産加工するプレカット工場

は『いつ、どんなサイズの製品が供給されるのか、工場に入

荷するまで見当がつかない』と不安を募らせている。

一方南洋材の輸入合板も事態は深刻、、震災と関係なく

産地国の原木価格が品薄から現実離れした水準に跳ね上

がり、合板メーカーを直撃。毎回、契約時に高値が提示され

輸入商社は腰が引けて成り行きを冷静に見守る姿勢となっ

ている。

一方、被災者を一時的に収容する仮設住宅も順次建設が

進み、一部で入居が可能となっている。今後どれだけ時間

を要するのかわからないが、被災地の復旧・復興の道筋が

わずかながらもみえてきた。あとは被災当事者の反骨の精

神で東北を立ち直らせてほしいと願うだけです。

                      林経新聞より抜粋





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