マテバシイ【ブナ科】で耐久住宅づくり | (有)安藤建材店 住宅完成保証ご存知ですか?

マテバシイ【ブナ科】で耐久住宅づくり

(株)アーツアンドギルド(東京都世田谷区、近藤豊三朗代表

はこのほど、マテバシイを用いて建築する耐久性に優れた

住宅【マテバシテイで造る200年耐久住宅】の第一号を、4

月に茨城県水戸市内で着工すると発表した。

マテバシイを基本とした住宅づくりは国内初の試み。

マテバシイはブナ科の常緑樹。日本国有種で大きい物は

高さ15メートル、直径1メートルほどにまで成長する。

そのため街路樹、防風林などとして街中に植えられることが

多い。また、かってはさば節の薫製チップや薪炭材として利

用されてきたが、現在はほとんど使われていない。

千葉県の房総半島全体には現在、約2000ヘクタールの

マテバシイの森があるが、伐採の手が入らず、ほとんど放

置されているような状態で、県が整備方策などを国に要請し

ている。西洋建築デザイナーである同社近藤豊三郎氏は

この森や木を整備・活用しようと40年にわたって研究を行っ

ており、このほど木目の美しさと耐久性でオーク材に匹敵す

るというマテバシイの長期優良住宅建築に乗り出すことにな

った。

今後、南房総地域(鴨川市小湊町)の400ヘクタールを皮

切りに、民有地を管理する千葉県森林組合安房支所の協

力を得て出材し、同200年住宅の土台柱、桁、梁などに

使用する。坪単価は65万円前後をめざすとしている。

房総半島のマテバシイは現在、年間100棟の住宅を建設

しても、100年は続くほど蓄積があり、伐採後に 植樹して

再生していけば持続可能な森として永久に活用できる。

また同社が研究開発したマテバシイの乾燥方法により残材

を様々な用途に用いることも可能。多くの建築会社、工務店

にこのノウハウを提供して普及を図っていく方針だ。

                  23、2、24林経新聞より




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