このところ超多忙で、まったくフィラテリーに手が付けられませんでしたので、久しぶりの更新です。

漸く休日らしい休日になりましたので、昨日は午後一番で「全日本切手展」を参観した後、電車でひと駅となりのスカイツリー内郵政博物館に移動し、「東京ワンフレームチャンピオンシップ」をみてきました。

ちなみに、ここまで忙しくなる予定でなかったため、「東京ワンフレームチャンピオンシップ」には出品申し込みをしてしまいましたので、直前まで作品構成に苦しみました。

作品タイトルは「郵便切手を集めよう」というもので、これは郵政博物館において、郵趣家向けでない来場者に観ていただき、フィラテリーへの関心を喚起することを目指す展示です。

具体的には、

　・総額30万円以内のマテリアルで構成する

　・一般の参観者が知らない郵趣用語は使わない

　・とにかくわかりやすく作る

といった原則を立てて、サクッと仕上げるつもりでしたが、実際にやってみるとこれがなかなか難しい。

結論としては、競争展の展示づくりのほうが慣れているので簡単でした。

というわけで苦労して仕上げた作品がこちらです。

郵政博物館の展示場には多くの一般参観者が訪れ、じっくり作品を見てくださる方もいて、苦労した甲斐があり、ありがたかったです。

郵政博物館の閉館後は、毎年恒例の錦糸町・三由さんにて「ウナギナイト」に参加。

今年は、鰻のサイズを選べるようになったので、迷わず「大」を注文。郵趣談義と共に大いに鰻料理を堪能いたしました。来年もこのサイズでお願いします。

「全日本切手展」と「東京ワンフレームチャンピオンシップ」