世界青年の船の欧文風景印と黒活印 | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

今年の3月は半ば以降、どういうわけか、かつてないほどに忙しく、確定申告や各種報告書など例年通りのタスクに加えて、TV局の新番組関係や統一自治体選挙関係でも様々な仕事がいっぺんに降ってきて、とてもフィラテリーどころでない日々になってしまっています。

 

そのような中、仲良くしていただいている山本誠之さん(マサスタンプス)から、航空便が届きました。

 

よくみると、世界青年の船の船内局の風景印(欧文)で消印されています。中には、にっぽん丸の絵葉書に切手を貼り、黒活印(欧文)を捺したものが同封されていました。

 

青年の船も、昔はしばしば郵頼して郵趣品をつくったものでしたが、このところ船内局の消印がどのようなものかをフォローしていなかったので、新鮮な驚きがありました。

 

マサさん、いつもありがとうございます。

 

彼のこうした「アクティブな活動」にはいつも驚嘆しているところです。