バンドン世界展 作品完成 | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

メルボルン展に5フレームで初出品して89点(LV)であった喜望峰郵便史の作品を若干手直しし、バンドン世界展用作品が完成しました。これからコミッショナーにお届けします。

 

エントリー時点ではまだ国際展のスコアを得ていなかったため、今回もメルボルン同様に5フレームでの出品となりますが、来年以降は8フレームに拡張しなければならないので、5フレ―ムでの最後の展示となりました。

 

画像は1879年のコンビネーション・カバーで、今回新規に投入したアイテムです。あて先のスカイ島は英国北部の島で、宛て先としては非常に珍しいものです。

 

前回メルボルンにおける評価が自分で考えても少々高めでしたので、今回は極力、スコアを下げないように努力しましたが、結果は神のみぞ知るところです。