#ご報告と御礼
第1回『宝塚きずな花火』無事成功!
昔のような大きな花火大会はこの場所では難しい…
不可能なことを“難しい”と嘆いて足を止めるのではなく、今ある環境の中でできることを探る。
たとえ小さな一歩だとしても、それが次につながる第一歩。であることを信じて実行委員会は準備してきました。
構想企画から約半年、急ピッチながら丁寧に準備を進めてきた思い入れのあるプロジェクトが事故等のトラブルなく無事終えることができました。
宝塚きずな花火実行委員会のメンバーはじめ、大勢のボランティアスタッフの皆様のお力のおかげです。
今回のゲストには市内の視覚障害者団体の方をお招きして実施しました。
普段、大きな花火大会には参加しにくいという実態を実行委員メンバーがお聞きしており、それならば是非この機会に見ていただきたいとお声掛けさせて頂きました。
ゲストを限定することで『自分たちのための花火大会』『宝塚に住んでいて良かった』と思ってもらえれば、そこに市民同士の『きずなが芽生える』そんなことを目指して企画しました。
100年以上続いてきたこの場所での花火の文化。
それを取り戻し、子どもたちの思い出と誇りを感じてもらい、そして地域商業の活性化に寄与すること。
この場所で花火を上げることには、いくつもの思い、願い、意義があると考えています。
1人でも多くの方のご理解とご賛同を得られるように、今回の経験を次に活かしていきたいと思います。
昨日の開催に至るまでの経緯や想いなどは長くなるので改めて書きたいと思います。
安全確保の関係上、警察との協議でも“シークレット花火”の扱いで、最小限の近隣の方のみへの周知としました。そのため突然ことに驚かれた方も居られたと思います。
ご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。
#宝塚市
#宝塚花火
#宝塚きずな花火
#市民の力
#つなぐきずな