国際行政書士の値千金レポート -7ページ目

一人で大企業を訴えるとどうなるか。

ここのところ仕事が忙しくて、更新が滞ってしまいました。

仕事は契約書のレビューが多いのですが、裁判関連もやっています。

ここ最近、働いている会社が個人のお客様から訴えられるというパターンが増えています。

しかも、結構多いのが弁護士を使わない本人訴訟です。こう言っちゃなんですがほとんどのケースが言いがかりに近いといいますか、訴えても勝目がないような訴えなんですね(^_^;)。

もしかすると、受任してくれる弁護士がいなかったのかもしれませんが。。

さて、本人訴訟でしかも言いがかりに近い場合、主張の内容も、準備書面も結構めちゃくちゃだったりするのですが、それでも裁判官は邪険に扱ったりはしません。

むしろ、より丁寧に説明したり、時間をかけてゆっくり裁判が進行することもあります。

「裁判を受ける権利」が憲法で保障されていることから、一般市民でも利用しやすい裁判というものを考えているのかもしれません。


極端にいうと、暇つぶしに一人でユニクロとかソフトバンクとかの大企業を訴えても、基本的に門前払いされることはないということです。

逆にいえば、企業はいったん訴えられたら、どんなにひどい言いがかりでも、ひとまず裁判に付き合わなければならないということです。

これが企業にとっては結構大変なんです。資料を準備したり弁護士さんと何回も打ち合わせしたり。。

結局、最終的に得するのは、弁護士だけというパターンが多いです。