昨今、霊符や霊術、呪術の書籍を目にする事が多々ありますが、その殆どが全く効きません。


只の紙切れです!


何故私がこうまで断定して云うのかと申せば、此奴等の本により霊障を受けてしまった人が当会に相談に来ているから云うのです。


此奴等の本は、他人の霊符や霊術をそのまま無許可でコピペしただけのものだからです。


本来は、こうした霊符や霊術は、その術者(作者)が心血を注いで作り上げたものなのです。


そこには神霊との契約や、篤き信仰心と、その力を使えるだけのその者の努力と赤心と地力があって初めて発動するものだからであります。


簡単にできるものとは違うのです。


正神を信仰し、正心を持ち、正事を行い、正道を歩む事が出来て初めて顕現するのです。


厳格なる術者、神霊との縛りがあるのです


書いたものを読んで、そのやり方を真似しても決して発動することはありません。


大宮司朗という輩がいますが、此奴は八幡書房とか云うところとタイアップして汎ゆる霊術や霊符の本を出版していますが、そのほとんどが盗用です。


術者(作者)や神や神霊の許可なく公開しているのです。


支那、朝鮮のいい加減な霊符から、◯村◯観や、小◯清◯、柄◯照◯、宇◯美◯堂などの霊符、霊術を、さも自分の物の如く書いていますが、全く持って効きません。


更に此奴の悪しきことは、それを使った者達が災いを齎すことがある事を、度外視しているからです。


正式に発動する霊符や霊術は、それを用いる場合、術者と神霊の許可が必要だからであります。


許可も無く勝手に使えば、術者とその力を与えた神霊の意志を無視する事になるのです。


現代でも、著作権というものが法律で保護されているように、許可なくその著作権を使えば違反であり、多額の賠償金を請求されるのは当たり前のことです。


ヤクザの代紋や名詞を勝手に使って大丈夫だと貴方は思いますか?


ましてや、霊的な世界では、更なる厳格な取り決めがあります。


それを無許可で使った者達は、その責任を必ず取らなければなりません。


請求されるものは何か?


其奴の命か、其奴の親族がその責を受けることとなります。


自分の一番愛する者達の命が当てられることは想像に難くない。


貴方の過ちのために。