私の主催している「勉強会」を誤解されている方がいらっしゃる様なので、改めて説明しておきます。


当勉強会は、神社のことや祭式行事作法も教えているが、根本は「神道」と云う、この国に2000年以上前から伝わる、文化、伝統、精神と神霊の事を伝える勉強会であります。


神道と神社とは、全く別物であります。


神職の私が云うのですから、少しは信用してくださいね!


昨今の神社は、信仰より観光が主な仕事となってしまいました。


神主で神や神霊を信じている(信仰心)者の如何に少ないことか?


私は、現場で体験しているから言っているのです。


神社が嫌いな訳では無い!


そこで奉職している神主がだらしないから言っているまでのことであります。


皆さんが真剣に参拝に来たり、ご祈祷を受けに来ても、心其処にあらずで、ただ棒読みに祝詞を奏上しているだけの神主が多いから、嘆いているのです。


祈祷のとき、神霊のお力をお借りせずに、どうして神社の御祭神に参詣者の願事を言挙げすることができるのか?


貴方プロでしょ?


妾を数人囲っている宮司とか、島根県有名神社の宮司の御息子は、高級外車ロールス・ロイスを購入して態々自宅(神社)前の目につくところに駐車して見せびらかしていたり、正月の忙しいときに社務所で金勘定と、パソコンの競売サイトを見て新しい投資物件を探している宮司をこの目で見ていれば、言いたくなります。


神社と神様を食い物にしているのですかと?


本題に戻ります。


神道とは、この現世(物質世界)と幽世(霊界)を繋ぐ教えであります。


神道とは当初、この世界に存在する不可思議な力を発見した者たちが、その力が現世の汎ゆる物に作用していることを発見し、その力を畏れ、崇敬して感謝した事が始まりであります。


だから人は祷るのです!


その不可知なる畏敬の存在に。


そして生かされていることに。


私の勉強会ではそうしたことを、解りやすく論理的に伝え、そして勉強会に参加された方々が、人生を真に有意義に、感謝と正しき信仰心を持って生きて行ける道筋を示していきたいと考えております。


百済ん、スピラーとかインチキ霊能者と同類に見られたくはありません。