自己の意識の結晶化が想念体を形成する。


想念体こそがこの世界を創った原初の働きである。


それをプランク定数と呼ぶ。


ときにそれは、神と呼ばれ、破壊とも云われる偉大なるきっかけであります。


この世に存在する数多の物に想念は存在するのです。


それは知覚できないものもあるが、確実に存在する。


その想念が同様な方向性を持ったときに、想念体となるのである。


プランク定数とは原初の想念の働きであり、完全無欠な世界から意思が発生した事によりこの世界を作り上げたのです。


森羅万象は全て、この微細な現象から起こったものです。


霊界も時空間も全てこれから発生したものです。


そして永遠とも思える長い時の経過によって、再び完全無欠の世界に還って行くのです。