古事記では、高天原で狼藉を働いた須佐之男命は、その名前の意味は、スサとは『すさぶ』と言う意味と『荒ぶる』という意味があります。
天照大御神の怒りをかって追放されましたが、心を入れ替えてヤマタノオロチを成敗してクシナダ姫と共に国造りをしたのです。
その須佐之男命がヤマタノオロチ退治のときの逸話を話せば(一般的なものとは違います・ロイ)、大蛇退治の時の酒樽の原料は、山葡萄だったそうです。
それも濃度の濃い山葡萄のお酒だったそうです。
それってブランデーでしょう?
それが10樽もあって大蛇が飲んだとしたら、ベロンベロンのぐでんぐでんになることでしょう。
葡萄酒とは、欧州や中近東で作られていたお酒の一種です。
なぜ日本の出雲地方に葡萄酒が出てくるのでしょうか?
ユダヤの失われた10氏(支)族の謎解き…。
その後須佐之男命が大蛇の首を切ることは容易なことかと思います。
又、蛇は古代シュメールでは人類創生の神であり(エンキ)、創世記では、人に智慧を与えた存在(ルシファー)で有るとも言われています…。
そして大蛇の尻尾から、天叢雲剣がでてきたのです。
これは三種の神器の一つであるのです。
このように古代史を読み解くと面白いですよね!