シェークスピアの名作『ロミオとジュリエット』!

この物語は当時、イタリアで敵対する『教皇派』と『皇帝派』の其々の一族の、その相容れない一族の子息子女が、恋に落ちたという設定だが!

…当然の如く両家の当主は、この恋を受け入れることは叶わなかった!

そして、この若い恋人達は苦悩の末、最後に自からの命を断ち亡くなるという、悲しく切ない恋人同士の実らぬ恋の物語です。


しかし、この話のポイントを霊的に解説致すると、この両家のバッグにある『霊団』同士の確執が、現実世界に投影されたという物語です!!

それは、敵対関係にある霊団同士が、この二人の恋の成就させないために、お互いが痛み分けと言う形をとり、互いの子孫に『死』という引導を渡したことで、終焉させたのです。

この話は戯曲ですが、現実の世界でも実際にこの手のことは多々あります(結構多いです)!

霊界で起こる事は、我々の世界にも深く影響してきます。

我々の御霊は『霊』ですから!

我々は肉体を纏っている『霊体』なのです!

但し、そのことを理解している人は本当に少ないですけどね!?

(注)運命的(だと勝手に思う)出会いには気お付けましょう!!