厚労省サイトのワクチンQ&A | 梵のブログ

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厚労省サイトのワクチンQ&Aより
 
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Q.18: ワクチンの接種を受けたのにインフルエンザにかかったことがあるのですが、ワクチンは効果があるのですか?
 

 インフルエンザにかかる時はインフルエンザウイルスが口や鼻から体の中に入ってくることから始まります。体の中に入ったウイルスは次に細胞に侵入して増殖します。この状態を「感染」といいますが、ワクチンはこれを完全に抑える働きはありません。
 
 ウイルスが増えると、数日の潜伏期間を経て、発熱やのどの痛み等のインフルエンザの症状が起こります。この状態を「発症」といいます。ワクチンには、この発症を抑える効果が一定程度認められています。
 
 発症後、多くの方は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、入院治療を必要とする方や死亡される方もいます。これをインフル エンザの「重症化」といいます。特に基礎疾患のある方や御高齢の方では重症化する可能性が高いと考えられています。ワクチンの最も大きな効果は、この重症 化を予防する効果です。
 


Q.20: 乳幼児におけるインフルエンザワクチンの有効性について教えて下さい。
 
 現在国内で用いられている不活化のインフルエンザワクチンは、感染を完全に阻止する効果はありませんが、インフルエンザの発症を予防することや、発症後の重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があるとされています。
 
  乳幼児のインフエルエンザワクチンの有効性に関しては、報告によって多少幅がありますが、概ね20~50%の発病防止効果があったと報告されています※。 また、乳幼児の重症化予防に関する有効性を示唆する報告も散見されます(参考:Katayose et al. Vaccine. 2011 Feb 17;29(9):1844-9)。
 
  しかし、乳幼児をインフルエンザウイルスの感染から守るためにはワクチン接種に加え、ご家族や周囲の大人たちが手洗いや咳エチケットを徹底することや、流 行時期は人が多く集まる場所に行かないようにすることなどで、乳幼児がインフルエンザウイルスへ曝露されることを出来るだけ抑制する工夫も大切です。
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「乳幼児のインフエルエンザワクチンの有効性に関しては(中略)概ね20~50%の発病防止効果があった」




 
なんだよそれ!? 80~50%効果なしって認めてるんだ。。。


※平成11 年度 厚生労働科学研究費補助金 新興・再興感染症研究事業「インフルエンザワクチンの効果に関する研究(主任研究者:神谷齊(国立療養所三重病院))」の報告では、65 歳以上の健常な高齢者については約45%の発病を阻止し、約80%の死亡を阻止する効果があったとされています。
 
 以上のように、インフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありませんが、ある程度の発病を阻止する効果があり、またたとえかかっても症状が重くなることを阻止する効果があります。
ただし、この効果も100%ではないことに御留意ください。
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65 歳以上の健常な高齢者については約45%の発病を阻止
⇒55%阻止できない。半分以上ダメなんじゃん(´・◇・
 
約80%の死亡を阻止する効果があったとされています。
⇒20%は阻止できなかった。「されています」って何よ♪

 
もんのすごく「頼りない」回答

 



前半は、インフルエンザワクチンなぜ効かないか、なぜ危険か、を科学的に説明していきます。

●http://www.thinker-japan.sakura.ne.jp/dontvaccinated.html
インフルエンザワクチンは打ってはいけない!(前半)

●http://www.thinker-japan.sakura.ne.jp/dontvaccinatedkouhan.html
インフルエンザワクチンは打ってはいけない!(後半)