『多くの人が、公正なデータだと信じている世論調査・・・・・・?』 | 梵のブログ

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日本初の民放である日本テレビの創設は、「日本のテレビ放送の父
」といわれる正力松太郎個人の功績とされてきました。 しかし、2000年に機密扱いとされてきた過去の重要書類が一般
公開されました。早稲田大学教授・有馬哲夫氏は、アメリカに渡り
、国立公文書館に眠っていた474ページにも及ぶ機密ファイルを
調査し、 元警察官僚で、大物政治家の正力松太郎が、テレビを通じて親米世
論を日本国内で形成するためにアメリカ政府の諜報機関であるCI
Aと協力関係にあったことを明らかにしました。

日本占領期から、児玉誉士夫、笹川良一(右翼)、岸信介(首相)
、緒方竹虎(自由党総裁)、辰巳栄一(元陸軍中将)、田中清玄(
左翼)、などをエージェントとして、設立期の自民党にも活動資金
を提供しました。ゆえに自民党には基本的に親CIA、またはエー
ジェントが多いといわれます。日本の指定暴力団ともコネクション
を持ち、左翼学生運動の資金提供にも関与しています。また、国内の大手宗教団体への関与も指摘
されています。 NHK解説員の柴田秀利も、CIAと正力松太郎の間で暗躍してい
ました。

戦後当時のアメリカ政府・心理戦局文書には、こうあります。 「ニュース素材の提供は、いかにも作為的に行われていると日本人
に気づかれないように細心の注意を払ってなされなければならない
」 ちなみに、海外からのニュースは、すべて「ロイター通信」と「A
P通信」という通信社から、国内大手マスメディア各社を通して、
私たちの耳に届けられます。しかし、「ロイター通信」と「AP通
信」という企業は、それぞれロスチャイルド家とロックフェラー家
という一部の巨大財閥が所有する企業です。

新聞・テレビからの情報を判断する上で、もうひとつ注意したいの
は、マスメディア各社などが実施する世論調査です。しかし、世論
調査には、実際の世論よりも誇張された傾向があると指摘されます
。その原因となっているのが、「重ね聞き」「言い回し」問題です
。 多くの人が、公正なデータだと信じている世論調査は、その報道を
知った国民の考えをさらに誘導する二次的効力を持っています。 ま、完全に敗北してるということです・・・