フッ素の有効利用はアルミ産業だった・・・・ | 梵のブログ

梵のブログ

ブログの説明を入力します。

そもそもフッ素の有効利用の始まりはアメリカにおけるアルミニウム産業でした。


産業廃棄物であるフッ素の毒性と処理に手を焼いていたアルコア社の主 任研者フランシス・フレイリーは、メロン産業研究所の研究員ジェラルド・コックスにフッ素の歯に与える影響を研究して、その有効利用を提案しました。


そし て、コックスは1939年に虫歯予防のために、公用の水道水にフッ素を添加することを提唱します。


また、このメロン産業研究所は、アルコア社の株主であるアンドリュー・メロンが設立したもので、真の目的は、大企業が起こす大気汚染・土壌汚染などの公害 に対して行われる訴訟から産業を守るために有利なデータを作成することでした。


同社はアスベスト産業を守るために「アスベストは安全である」と長年主張し 続けています。


その後、欧米において「宣伝広告の父」との異名をもつ、エドワード・バーネイが「虫歯予防にフッ素」というキャッチフレーズで水道水へのフッ化物添加キャ ンペーンをテレビ・ラジオ・ポスターなどを用いて全米で大々的に展開しました。そして、「フッ素は安全なもの、体に良いもの」というイメージが一般社会に定着したのです。


1950 年代にフッ素支持派と反対派の一大論争が巻き起こりましたが、他にも反対する科学者は出てこなかったのでしょうか。ジョージ・ウォルドボット博士のよう に、当時フッ素が人体に与える影響を科学的に研究し、その危険性を訴える先駆者の意見はすべて弾圧されました。


さらには、変人やインチキ科学者のレッテル を貼られ、信用を失墜させられました。そしていまや、フッ素の猛毒性を指摘し反対意見を述べるものは、ほとんどいなくなったという現実があります。


つまりこの一連の流れで起こっていることは、「愚かな民衆たちにこの陰謀が分かるわけはない」という大金持ちたちの思惑であり、「市民が大金持ちの奴隷な ので、大金持ちが作った毒は市民の体で処分しなさい」という扱いを受けているのと同じことです。現在の原発行政もこれとそっくりだと思いませんか?