腎臓をいたわってあげてくださいね~~~これを読むと良くわかります | 梵のブログ

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腎臓をいたわってあげてくださいね。
19時以降のアルコールと
毎日のコーヒーは腎臓の虐待になります。
加工食品は塩化ナトリウムとリンを
多く含むので腎臓を拷問しているようです。
特にインスタントラーメンをたくさんたべて
缶コーヒーやスポーツドリンクには気を
つけましょう~。

高血圧の人と
貧血の人の相談も
とても多いのですが
高血圧の人と
貧血の人には
腎臓の機能が低下している人が多いです。
腎臓は血圧に関係するホルモンや
血液を作る造血にとても関係しているからです。
腎臓の働きには
8つあります。

①血液中の老廃物の排泄
動脈で全身に血液で栄養を送って
静脈で体内の老廃物を集めて
腎臓で老廃物を濾過して尿として
排泄します。
水以外の飲み物は
この濾過するときに大きな
負担になります。
水分はミネラルウオーターだけに。
お茶、コーヒー、紅茶、牛乳、
スポーツドリンク、ジュース、
その他、水以外は腎臓に
とても負担になります。
アルコールは問題外。

②水分の調節
健康な人は体重に対して
60%が水分です。
水分の多くは筋肉に含まれていますが
水分が低いと筋肉のトラブルや
60%以下の人は
浄化作用、浄化作用、排泄作用が
低下します。
体内の水分のレベルが低下します。

③電解質のバランスの調
血液には
電解質濃度
(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウ等)を
調節していますが、塩化ナトリウム(合成の塩)を
取りすぎるとバランスが崩れて
腎臓機能が低下します。
お菓子やパン屋加工食品には
大量の塩化ナトリウムが含まれています。
電解質のバランスが低下すると
疲労を感じます。
だるくなったり、慢性疲労にも。

④ビタミンDの活性化
カルシウムの吸収を効率よくして
骨や骨格の形成に機能します。
ビタミンDの摂取が低い人や
腎臓の機能が低下している人は
骨の密度が低下します。
圧迫骨折や疲労骨折にも影響します。

⑤血液を弱アルカリ性に保ちます。
体に溜まった酸性物質を中和し、
血液を弱アルカリ性の状態に保っ
ています。アルコールとコーヒーは
体や血液を極端に酸化させます。
腎臓の機能に大きな負担と
ダメージを与えます。

⑥造血刺激ホルモンの分泌
腎臓からは
造血刺激ホルモン(エリスロポエチン)という
ホルモンが分泌されます。これが
不足すると貧血になります。
チョコレートのカフェインや
お茶、コーヒー、紅茶などでも
腎臓機能が低下して
造血ホルモンが低下します。
その結果、貧血になり
鉄不足、ミネラル不足、ビタミン不足により
生理的な機能が低下して
低体温、低代謝、低血圧も同時に
起きていることが多いです。
体は常にだるい状態。

⑦血行の調整作用
血圧を安定させて、
腎血流量が減少すると、
腎臓からレニンというホルモンが分泌され、
血圧を上げるように働きます。
血圧の高い人はこのホルモンが
正常に働いていません。
食べ物と飲み物
睡眠が大きく影響しています。
血行が悪い女性は
子宮強制収縮ホルモンが分泌されて
生理痛がひどくなります。

⑧不要になったホルモンの分解・排泄を行う
体にとって不要なホルモンを選択し、
壊したり、捨てたりしています。

★その他の腎臓に関すること
腎機能が低下するとリンの排泄も低下し、
高リン血症となりやすく
加工食品にはリンが大量に含まれています。
リンをたくさんとると
電解質バランスが崩れてしまい
低カルシウム血症、
副甲状腺ホルモンの過剰分泌
(副甲状腺機能亢進症)の症状が出てきます。
腎臓は造血ホルモン(エリスロポエチン)を産生しているので
エリスロポエチンが骨髄に赤血球を作るように
指令を出しています。
エリスロポエチンが欠乏すると
骨髄での赤血球の産生(造血)が低下し、
貧血になるわけです。
貧血の状態が長く続くと、
心臓に負担となり、
心不全の原因となります。