古舘伊知郎が懺悔告白“テレビはウソしか伝えていない” | 梵のブログ

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※AERA(アエラ)7/14号 (2014年07月07日発売)

古舘伊知郎が懺悔告白“テレビはウソしか伝えていない”
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 古舘伊知郎が『報道 ステーション』(テレビ朝日系)のキャスターに抜擢されて、今年で早10年。番組開始当初は「プロレス実況者が報道キャスターをやるなんて笑わせるな」と 厳しい声があがったが、最近でも、小保方さん騒動の際にパワーポイントを「私にはわかりませんでした」と語り、「そんなことも知らないの!?」「無知すぎ る」とネット上は騒然。いまだに「情報処理能力に欠ける」「深みがない」などと言われ続けている。

 そんな古舘が、「AERA」7月14日号(朝日新聞出版)のインタビューに登場。ここで古舘は、まるでこれまでの言われたい放題のストレスを発散するかのように、壮大に“ぶっちゃけ”ているのだ。

 そもそも、インタビューを受けること自体が10年ぶりだという古舘。「あんまり露出しないでくれっていうのがテレビ局側にあるから」「もうとにかく口にさるぐつわした状態で10年たったわけです」と、初っ端から不満がタラタラ。

(中略)

 だが、古舘の最大のストレスは久米ではない。もっとも大きなストレスは、「表しか伝えない」ニュースの現場にあるようなのだ。

 古舘によると『報道~』では、「言外にある裏側、バックステージみたいなことも、スタッフに嫌な顔をされてもちょこっとは言いたくて」やっているらしい のだが、「ただ場外乱闘までいってない、エプロンサイドぐらいで」とプロレスで自身の立ち位置を表現。「自分の感ずるところ、思うところをなかなか言えな い。表の報道をしてて、裏の背景をあんまり言えない」と嘆き、挙げ句には、

「世の中ってうそ八百で成り立ってるし、ホントのところは新聞も雑誌もテレビも伝えないし、たまに言外に漂わせたり、におわせたり、スクープで追及したりってことはあっても、ほとんどがお約束で成り立ってるわけですね。プロレスですよ、世の中。完全にプロレスです」

 と、『報道~』全否定ともとれるかのような話を展開。しかもそれは、“大人の世界は汚い”と罵る思春期の中学生かと見紛うテンションである。

 しかし、古舘は何もスタッフを責めたいわけではないらしい。むしろ「(裏を)言えないのは僕に勇気がないからなんですよ」と言うように、問題は古舘自身にあると感じているようなのだ。
「番組が今日で終わっちゃうとか、これを言ったらおしまいだなとか思ってるだけで。世の中、糾弾されるじゃないですか。ガリレオ・ガリレイ以降。(中略) 見てる人だってそれはお約束だから、毎回何かを言おうとは思わないけど、言おうと決断したときは言えばいい。自分のさじ加減ひとつなんですよ」
 
 たしかに、『報道~』における古舘のキャスターぶりには腰砕け感や物足りなさを感じることもある。だが、たとえば震災から1年目に放送された『報道~』 のスペシャル番組内では、「“原子力ムラ”というムラが存在します」と切り出し、「積極的に原発を誘致した」「その根本を徹底的に議論しなくてはいけない のではないでしょうか」「そうしないと、いま、生活の場を根こそぎ奪われてしまった福島の方々に申し訳がたちません」と、他のニュース番組では言及しな かった部分にも踏み込んだ。そして、「もし圧力がかかって番組を切られても、私はそれはそれで本望です」とさえ言い切った。「たんなるパフォーマンスだ」 と冷ややかに嗤う者もいたが、それでもあのときの古舘は、プロレスになど持ち込めない“ガチ”勝負を挑んだはずだ。

 古舘が話すように、世の中はどんどん「プロレス」化が進行している。なにせ、報道番組に平気で介入してくるような厚顔無恥な政権下なのだ。だからこそ、 さまざまなしがらみを振り切って、視聴者に「ホントのところ」を伝える人が必要なのではないか。どうか「ニュースに向いていないんです。無理してやってる んですよ」なんて言わずに、古舘には踏ん張ってほしいと思う。(「リテラ 2014.07.15」より転載終了)

 ここ最近、ブログの記事の中でもテレビを中心とするメディアの情報を鵜呑みにしないように呼びかける内容が多くなっています。

その理由は2つあり、1つは最終戦争に向けて大規模な自作自演テロが計画されいる中で、それに合わせて各国の情報操作、人類への洗脳プログラムが強まって いるので、今の段階から十分に注意して欲しいという勧告の意味と、もう1つは、上記の古舘さんのように、表社会でもメディアの第一線で活躍している人が、 少しずつ本音を暴露する時期に入っていて、真実を伝えようとする流れが世の中全体でも強まっている傾向があるからです。

「テレビの嘘」について、自分のような人間がいくら証拠や声をあげて伝えてきても、伝わるのはごく一部の人々に過ぎませんでしたし、伝わっ ても本当の意味で腑に落ちる人はさらにごくごく一部だったと思いますが、今回の古舘さんの暴露によって、今までまったく真実を知らなかった人々も、また半 信半疑だった人も、これから先にテレビから得る情報について、少しは真剣に疑問を抱くようにはなったと思います。

すべてをわかった上で、割り切ってテレビを娯楽用として鑑賞することまでも否定するつもりはありませんが、内容云々よりも、今はやはりテレビから発信される“440hz”などの人々を洗脳してコントロールする周波数が気になるところであり、この周波数問題までもが解決しないまでは、心から「テレビは安全でオススメです」とは言えません。

そして、この「テレビの嘘」に限らず、今後も「食事で動物性は取り入れないで欲しいこと」など、今まで伝えてきたけどなかなか腑に落ちずに実践できなかった様々な分野の真実においても、「あー、あの時散々やめたほうが良いと言っていたのはこういった理由だったからなんだ」と後から真剣に考えることは増えてくるかもしれません。


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中でも、近年の日本において最大の試練である“原発事故”“放射能”の真実については、これから先にメディアを中心に次々に本当の情報が明るみとなるでしょうから、その時に日本人は、かつてないほどの大きな国難に大して本気で向き合っていかなければならないタイミングがやって来ると思います。

「テレビの嘘」が真実なら、テレビで言っていることとは反対のことが真実である可能性があり、今でもテレビが原発や放射能問題を日常茶飯事 に取り上げている、それも放射能は微量でも危険であり、今の日本は真剣に対策をとらないと将来大変なことになると毎日警告し続けているのであれば、それは 逆に放射能問題は大したことでなく、他に関心をもたれたら困ることを隠すための嘘の報道でありますが、果たして現在の政府やメディア全体の傾向はどちらで しょうか。

政府や自治体が公表する放射線量のデータを鵜呑みにできないのは当然ながら、独自にガイガーカウンターで測定するにしても、すべての放射線のタイプを正確 に測定できるガイガーカウンターは僅かであり、それに最近出回っているガイガーカウンターは、政府や電力会社からの圧力によって、数値の測定が通常よりも 低く表示されるようにメーカーが事前に改造しているとも聞きます。

何より、被曝でもっとも注意しなければいけないのは外部被曝よりも内部被曝であり、この件について政府もメディアも一切触れないどころか「食べて応援」という信じられないキャンペーンをしており、これもまた「テレビの嘘」が真実なら、本当は「食べないで応援」が真実なのかもしれません・・・。