放射線について | 梵のブログ

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内海ドクターから (以下コピペ)


自然放射能と人工放射能

放射能が危険だと煽る人がいます。

その逆もまた存在します。しかし冷静に対処できている人は少ないと思います。たとえば医療で大量の放射線を浴びて も即座には死にません。ただ例えば医療用CTであの線量が安全だから安全ってのがそもそも嘘です。検診に代表される放射線被ばくが、多くの病気をのちに作 り出したことは医学の裏側では基本の話です。胃のバリウムやCTは日本において多数の病気を作ってきたのです。

放射能の危険性はどれくらいか決めることはできませんが、精神薬や農薬の大量被ばくや抗がん剤などは、放射能より恐ろしいのです。ただ放射能は自己選択で きません。またご存じのように子供のほうが影響を受けやすいです。ゲンシリョクムラ利権も強い。だから結局は非難されてしかるべきと考えていますし、放射 能を大地や人体から取り除かねばなりません。

また、放射能はがんだけの問題ではなく、むしろその手前で多くの症状や不調をもたらします。感染症やアレルギーや免疫問題、また精神問題などです。これらは高線量でなくても起こりうります。ただそれにも出方に差が生じます。放射能自体はごく簡単にいえば元素であり重金属の親戚であり、であるからこそ人間は排出する力を持っています。場所や元素によっては排出しにくいものもありますが、それでも手をかければ排出可能です。差がある理由やその方法は書かないので自分でお調べください。

温泉に放射能物質が入っているから安全だとする論調がありますが、これは全く無知であるに等しいです。これを説明するには二つ三つ医学の裏側を語る必要が あります。一つは一時的にはそのような自然放射線で調子が良くなることはありますが、実際浴び続けるとやはり癌の発生率は高くなります。古い時代、アメリ カで自然放射線による治療を試みたことがありましたが、それをやった人は皆亡くなり、そのオーナーもがんで最終的に亡くなったという話もあります(この話 はラジウムです)。またこのような自然放射能は人類が何万年もかけて排出しやすく体を作り変えてきたという点があります。この辺りは山田豊文氏などの細胞 デザイン学が分かりやすいと思います。

そして最も重要なのは現代人の栄養や免疫はほかの毒性物質により下げられているということです。つまり逆説的に言うとこれは放射能防御にもつながり、放射 能の影響を受ける人と受けない人では、その努力の具合により結果が大きく異なるということです。この辺りは原爆症の話と一致してきます。さらにいえば人口 放射能は福島原発爆発前から日本に普通にありました。放射能問題隠蔽から世界的な原爆実験、チェルノブイリなどの影響により、そのような人口放射能は存在 していました。それらを加味することなくただ福島の放射能を過剰に恐れるだけでは問題は解決しません。

結論的に放射能だけを必要以上に恐れている人は、添加物や農薬や医学薬や精神医学や、その他多くの毒性物質への理解がないというに等しいです。ただ、だか らといって安全だという論調はそのまま嘘でありごまかしであり、利権誘導にしかすぎません。人は失敗したことに対しては、変化して改善していく力を持って いますしそうしなけばなりません。原発が爆発してしまった以上、我々はそのことを反省し、このような危険物質による経済や金融の安定など捨てて、 真に人間として生存的で効果的な方法を模索せねばなりません。