いつも倹約しんちゃんの大分「県」聞録を読んでいただきありがとうございます。
ここ数日の大分県は寒さが戻り、雨が降ったり止んだりで不安定な天気が続いています。
新型コロナウイルスやインフルエンザ、花粉症などの影響で店頭からマスクの姿が消えました。
そして、除菌商品も売れているのですが…何故か除菌効果の期待できる「ファブリーズ」はほとんど手付かずの状態でした。
メルカリなどのフリマアプリにはマスクが多数出品されていて、高額でも購入されている状況ですよね。
私も花粉症で毎年マスクを必要としますが、今、手元にある買い置きのマスク以外は…手に入れる手段がありません。
アメリカでは米疾病対策センター(CDC)が「予防目的のマスク着用を勧めない」という発表もあり、よくわからない状況になっています。
錯綜する情報に振り回されていますが、基本的な予防策を実施して様子を見ているところです。
今回は大分県で一時的に消えてしまっていた、大分県を代表するお菓子「ざびえる」のお話です。
一時的に消えてしまったお菓子だったのですが、職人さんとファンの方々の熱い思いで復活を遂げたすごいお菓子です。
テレビでも結構な話題になって、普段テレビを視聴しない私でもテレビで見ましたよ(笑)
大分なんで「ザビエル」って?
その理由は、フランシスコ・ザビエルが天文20年(1551年)豊後の国を訪れて大友宗麟の保護を受けたことにあります。
私のご先祖も大友宗麟公を頼って大分県に移り住み、現在に至っています。
大友宗麟公繋がりの運命のお菓子と言っても良いのかもしれませんね。
「zabieru.com」というドメインまで取得してますね(笑)
ざびえる (12個入り)
1,836円
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包装を取ると豪華な箱が現れます。
普段からよく食べるお菓子のひとつですが、この豪華な箱に入った商品はほとんど買いません。
簡易包装された入数の少ない商品をチョビチョビ買っては…普通のお菓子以上に味わって食べるのが幸せなんですよね(笑)
箱の表面の質感はフェルト生地の触り心地に似た豪華な外装です。
捨てるのがもったいないのですが、捨てないと家族から怒られるんです(笑)
箱の裏にも包装紙に貼られていたものと同じ表示がされています。
こちらが金の包装がされた「ざびえる」で、餡(あん)の中にラム酒漬け刻みレーズンが入っています。
こちらが銀の包装がされた「ざびえる」で、同じ白餡ですが餡の中には何も入っていません。
金と銀の2種類のざびえるを並べたところですが、見た目で違いがすぐにわかります。
大分空港などのお土産屋さんではだいたい取り扱っているので、機会があったら食べてみてくださいね。
私が至福の時間を過ごせる理由がわかっていただけると思います。
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ザビエルとその弟子 (講談社文庫)
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