いつも倹約しんちゃんの大分「県」聞録を読んでいただきありがとうございます。
一般的に1/15までがお正月とされているそうですが、地域で異なることもあるようです。
実際のところ、新年の挨拶を交わす機会がなかなか無いお相手とお目にかかるのに数日かかります。
職場では誰に新年のご挨拶を済ませたのか?…忘れてしまうくらいですけどね(笑)
私のお正月休みは1/4の夜勤明けの朝からの休暇でした。
寝不足の状態で車の運転は控えたいので、初詣は翌日の1/5にお参りに出かけました。
昼食を外で済ませてから自宅に一番近い地元の神社で一社目のお参りをして、その次に宇佐神宮に向かいました。
当初は大宰府天満宮の三社目までのお参りをする予定でした。
宇佐神宮につながる道路がこの日も混雑していて、駐車場に車を止めるまでにかなりの時間をつかってしまいました。
車を降りるとすぐに露店が並ぶ様子が見えて、お祭りのような風景でした。
行き交う人が多かったので風景の写真撮影は控えましたが、普段はシャッターが閉まっているお店も営業していました。
この状況で素通りできずにお買い物に走ってしまいました。。。
「神憩賓館かくまさ」で購入した「宇佐いっこん」というお菓子です。
「第24回全国菓子大博覧会会長賞受賞」のお菓子なんですよ!
賞味期限が長いこともお土産向きだと思いませんか?(笑)
原料には宇佐平野で収穫された良質の「餅米」と「抹茶」、「小豆」が使用されています。
箱を開けると薄い絹のような綺麗な紙がかけられています。
「落雁粉(らくがんこ)」を原料にほどい甘みを付けたものに、「こしあん」が入っているお菓子です。
甘すぎないちょうど良さと触感が私好みですが、味の好みは人それぞれなので…必ず試食されてくださいね。
外側は水分が少なめですがお茶が要るほどパサパサでもない、絶妙な水分がイイんです。
日持ちするので…まだ食べてないんです。
その代り、店頭で試食を3切れも食べさせてもらえたので大丈夫なんです。
試食の際のやり取りなのですが…
店員のおじさん「大きな塊で食べないと美味しさがわからないらね!」
だったら、試食の切り方をもう少し大きくしてほしい…小ささでした(笑)
それで3個も試食する流れとなってしまい、同じ商品の試食を3個も食べたのは生まれて初めてです。
その他にも…
お店のおじさんは終始「1,800円!」って言っていたのですが、つけられた値札も実際のお会計も1,080円でした(笑)
言い間違っていたおじさんは最近のレジスターの操作ができないそうで、隣にいた別の若い男性がレジを打ってくれました。
このお店でおじさんの長話に付き合いながら試食してたら…14時を過ぎてしまった。。。
美味しいのは知っていたのですが、ネット上には無いお菓子の話に聞き入ってしまいました。
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