楽しみのお昼ご飯物語 | サバンナの風のブログ

楽しみのお昼ご飯物語

みなさま。
外務省の道直しプロジェクト。ILOの若者企業家作りプロジェクトのリクルート。トヨタ自動車、三井物産、大成建設。すさまじく走り回る毎日です。
こんな時に重宝なのが出来合いの焼肉屋さん。いつ飛び込んでも、熱々のニャマ・チョマ(焼肉)、チェムシャ(肉のグツグツ煮)、マツンボ(内臓のグツグツ煮)がすぐに食べられる店です。少しお金があって忙しいアフリカ人にはとてもポピュラーなイーテイング・スポットです。衛生性とか清潔さを求めてはいけません。味と給仕の早さで勝負している店ですから。


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火の通ったあぶり肉、肉と内臓のぐつぐつ煮、ケールの煮物が炭火の上に並んでいます。客はここで好みのものをオーダーします。

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ヒツジのあばら肉の焼ける匂いが店の中にただよい食欲をそそります。

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マツンボ、内臓煮込みも捨てがたくオーダーの選択に迷うところです。

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肉のぐつぐつ煮も柔らかく煮上がっています。

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主食のウガリ、トウモロコシのダンゴをこねているところです。裏方さんのこれは結構な力仕事です。

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今回オーダーした昼飯です。ヒツジのあばら焼きとカチュンバリ(トマトとタマネギのサラダ)とウガリです。新鮮なグリーンの唐辛子を齧りながらアフリカ焼肉定食のお昼ご飯となりました。

流行っている食堂ですから食材は新鮮。値段が手ごろでなんの気取りもいりません。それにすきっ腹には何とも言えず旨いです。お肉の旨さとアフリカが同時に楽しめるお昼ご飯です。