みんく@Beyond the Pain。 -8ページ目

みんく@Beyond the Pain。

痛いことが好きなだけ。

そう。

もはや、残る意味を見いだせなくなってるみんくさん(*´・ω・)



大炎上をしている本体本丸。

そもそもは半導体不足から始まった炎上。

だけど、現在更迭中の本体課長には、そこを堰止めるだけの手腕もなく、元来のその場しのぎの回避を見せたせいで、大炎上まで至ったわけである(*´・ω・)


死屍累々の阿鼻叫喚の中、バタバタと倒れていく小隊長陣。

砲弾は止むことなく、本体ほぼ壊滅。

何とかしてこい!と叫ぶ人間は、一番の後方で茶を飲んでるわけ(笑)

援軍も好戦できるはずもなく、壊滅状態に陥って一年。



いや…どうすんねんこれ。

と、みんくは立ち尽くす。


先般、偶然に赤組執行役員にロビーでお会いしたんだけど。

お会いしたというか見かけたのでご挨拶したんだけどさ。


『あ、ごめんごめん。気づかなくて(笑)

いやほんと気づかなかったよ。』

み『いえ…。広いですもんねココ。』

『いやいやほんとごめんね。』


みんくも次を急いでいたのもあり

み『また改めてご連絡させて頂きます』

を告げ、軽くうなずいた彼から笑顔で見送られた。


普段ならネチネチネチ

『え?どこに来てたの??あ、うち以外ね(笑)』

み『いーえ!御社ですよ!御社(*`エ´)』

なんて会話をするんだけどね。


気づかなくてごめんね。を笑顔で繰り返す彼。

もはや表情の消えたみんく。


いや。

いずれが本当の執行役員なんだろうか。


彼の本気を垣間見た、あの面談。


完全に裏をかかれ

『いや?その話とこの話は、別物で判断するべきだよね?』


あなたが言うたんやないか…。

代替案でいいから持ってきなさいと。

しまった。彼の術中だったのか。


と気づいたときには時すでに遅く、畳み掛けるように2の矢3の矢が放たれ、次々とみんくに突き刺さる矢に茫然として、目の前が真っ暗になったわ。


苦し紛れに

み『新規の見込みが無い中、値下げ要求ですか?』

を放つものの

『新規を見込めるような内容を持って来るのが、Nさんの仕事じゃないの?』


そんなプランなんて、どこにも無いんですよ。

返す言葉が見当たらない。


『御社は出来ないんでしょ?(笑)』


み『申し訳ありません』

と呻くように謝罪をした。

みんくが初めて落馬した瞬間だった。


中将とは名ばかりで、実質の赤組大将。

海千山千の歴戦の雄、大隊を率いた経験もある大将。


大将は歩兵を引き連れていたんだけど、歩兵が発言をすることはほぼ無く、大将との一騎討ち勝負となっていたわけよ。


あっ…と思った瞬間に、すぐさま馬の背から落ちるのを感じた。


馬上の大将は、唖然として見上げたみんくの首は掻かず、ふっと笑って自軍に戻っていった。


『無理の無い範囲で検討してくれたらいいから。ね?(笑)』


…。

くそう…。こうなったら目にもの見せてやる

歯ぎしりするしかないみんく。


後日、彼はさらなる追い討ちをかけた。

『うちへ来なよ。Nさんなら大歓迎だから』


完膚なきまでに叩きのめされた後のこれである。


絶対的な力量の差を見せつけられて落馬をしたみんく。

唖然として立つことも出来なくなったみんくに、射ぬいた本人、敵陣大将から手を差しのべてきた。


『うちへ来なよ。

Nさんなら大歓迎だからさ。

ほんとよ?私が言えば採用なんだから。』


あのさ?

これ以上の敗北ってあります?w 


手を取るのであれば引き立てよう。

さぁどうする?取るか取らぬか。

悪い話ではあるまい。


三國志かよ!(*`エ´)ぎぃいぃいい



まぁだけど、彼のことは敵の大将ながらリスペクトしているのも事実なんだよね。


敵とは?


交渉は勝ち負けじゃない。

双方の落とし処をうまく模索するのが真の目的。


間違ってないよね。

ただし、その場に挑まなければいけない人間からすると、

さて、相手がどうでてくるか?

の読みをしなくてはいけない。


交渉がどちらに有利に進むのか?は、未来にわたっての諭吉を決めることだってあるわけでさ。

その交渉の場での瞬間瞬間は、各々の看板をかけた勝負であるに違いない。

勿論、交渉人同士の心理戦もあるしさ(*´・ω・)


その交渉、ワンランク上の折衝の場に強くなければ、後退する一方なわけでさ。

どうすれば有利な交渉の場となるのか?については、綿密な戦略を立てる必要はもとより、大将の力量にも、大きく左右されるのも事実なんだよね(*´・ω・)


押すも引くも畳み掛けるも、いなすもかわすも、大将の判断一つで戦況は一変するわけでさ。

大将とはいえど、やはりピンキリですけどね。


赤組執行役員は、タフネゴシエイターと呼ぶにふさわしいのは事実だと思うのね。

出会ってきた大将の中で、彼の右に出るような人物を、みんくは知らないなぁ…。


彼は、みんくの中では戦場においてはピカイチの大将だと思っているのよね。


敵小隊長として対峙してきたみんくからすると

この大将は、中々鋭い切れ味を持つ、非常に嫌味で口数も少なく、かつ優秀な回転を見せる脳ミソを持つ人という印象である。

気さくで笑顔が溢れるような人物には思えない。


大将の風格といえば、それまでなんだけどさ。

そう。大隊を率いたことのある人間は、やはり自然と風格が出てくるんだろうね。


とある人はいう。


『執行役員は多分ほんとは、気さくで人懐っこい人なんじゃないんかなぁ?』


えぇえぇえ!それはないですわー!

とすぐさま否定をしちゃったんだけどさ。

その次に続いた言葉で納得しちゃったよね。


『いやほら。元々は冗談がお好きで、笑ったり笑かせたりするのが好きだったんやろうけど

ほら、長年本体の組織にいてさ?性格がねじ曲げられたというか…適用せざるを得なかったというか…。』


なるほどねぇ。

確かに環境というのは大切だもんなぁ(*´・ω・)


新卒ちょこちょこで田舎から出て来て

本人いわく、夜中3時ぐらいまで仕事して、ガツガツとした野心を蓄えつつ、周囲や上を蹴落として行くんだもんな(*´・ω・)

うっかりすると、寝首を掻かれるような毎日で、上も下も踏みつける対象なのかもしれない。


み『私の古い知り合いで、同じ業界でね。

若手の頃には、蹴られたことがあるとか聞きましたよ?』


『そんなもの普通だったよね。うん。』


この話の続きが例のビルの屋上から…に続くわけだ。


そりゃまぁ…性格に難も出るわ…。うん。


しかもさ?若くして、企業の中枢や社長なんかと話をするんだから。

なんとなく、クソガキであっても、社長格と対等な立場にいると勘違いしちゃうのも無理は無いかもね。


あなたの後ろに控えている看板が偉大なだけで

あなたそのものには価値はない。

あなた自身に価値があれば、何を売っても売れると思うんだけど、なんか紹介してみ??

あたしもあなたも歯車でしかなくて、その巨体看板に守られてるだけよ?


なんて、誰も言わないもんなぁ(*´・ω・)


肥大化していく自己顕示欲…か(笑)


そうだ!俺はすごい人間なんだ!

日本の経済を左右してるんだ(*`エ´*)


してませんから(笑)

勘違いですから、それ。

あなたが死んだら日本の経済が終わるなら、まぁ認めてあげるけどさ(笑)

ちがうべ?


あなたがいなくなっても、代わりの誰かがすぐ席に座るのが大企業なんです。

勿論これはみんくも同じ。


時折なんだかんだと心配はしてるんだけど

まぁぶっちゃけ、後のことは知らんよ。と思ってるのも事実なんだよ(*´・ω・)


誰かが突然居なくなったところで、なんとかなるのが企業であって、なんとかしないといけないのも企業なんだからさ。



みんくにしか出来ない仕事がある。

今は。

だけど、そのうちに次の誰かさんでもやり遂げることができるようになる。

いつかは。


これだけなんだよね。

うん。


さて。

彼が被っているのは、どちらの仮面なんだろう。

だけどそれは、みんくも同じことなんだよなぁ…。



ほんとのみんくを知る人間は少ない。