みんく@Beyond the Pain。 -18ページ目

みんく@Beyond the Pain。

痛いことが好きなだけ。

ガチガチのクラブに到着。

部長、あなた…。

まぁいいや。


執行役員『お前はここに座れよ』

自分の隣をバンバン。

お前?…。

あなた私のカレシかなんかですか?


み『いや、ここは若い美女にご接待して頂いて』

『お前がここに座んなくてどーすんだよ』


さすが元赤組大支店の支店長(笑)

バンバン椅子を叩きまくる。

横暴(・_・)


み『いえ、わたしは末席で。』


むーっとする支店長(笑)

もうめんどいから支店長でいくわ、うん。


支店長『じゃあ私が営業の真髄を見せてやるから!』

み『勉強になります』


ちなみにみんくは酒が強い。

べろべろに酔っ払った支店長なんて鼻くそ。


営業の真髄やと?

みんくはさ?営業ちゃうねん。

システム施工管理というか、まぁどちらかというとエンジニア人間が、なぜか営業も兼ねてるだけの話でしてね?


ちなみに、うちの副支社長は、盛り上げ役としては最強である。

歌って踊ってまさにラテン系。

すげぇから、ほんと。

これこそ営業の鑑やで。

靴から酒のんだ逸話まである。

変態やろ。


支店長『で、Nさんていくつなん?』

み『一回り下ですよ?』

支店長『えっ?』

み『はい?』

支店長『えぇええええ。30ちょこちょこだと思ってたわ(*`エ´*)』


それはないわ。

むしろきもいわ。


み『え?30ちょこちょこで、こんだけの返しできたら、ただの変態ですやんか』

支店長『あーまぁそれもそうだけど。

えぇええええ!一回りした!?』

み『私べつに年齢隠してませんから。前にも答えましたよ?同じ干支ですと。』


支店長『えぇええええ!いやそれは聞いたけど。』


うるせーな貴様(笑)

堂島川に流すぞこのやろう。


でね?みんくは分かった。

世の殿方というのは、基本的にはエロしか考えてないという当たり前のことに。



赤組課長『わしは今日、Nさん家に泊まる』


じぃさん、耄碌したか?

たたんやろが(あっ


赤組課長『うちの役員、Nさんのこと気に入ってるから、この後ラブホやな!』


支店長『ラブホなんて最近いってねぇな!

いくらすんの?わははは( ^ω^ )』


み『それはいいですね!( ^ω^ )

…淀屋橋にチクりますよ?

おらぁああ人事だせぇええ!で、よろしいですか?』


支店長『ホテルぐらいいーじゃーん』


だめだこいつ


ちなみにこの赤組課長も、本体出身者である。


教育はどないなってんねや!(*`エ´)

天下の赤組で大支店の支店長がこれかよ(笑)

人事部長ぉおおおお


いやえぇけど?ホテル?えぇよ?



たたんやろが。

ホテルいって何すんねん。

なぁ?なぁ??何ができんねんw w w 


下品ですいません。

たたせてからモノいえやぁあぁあ

下品ですいません。


まぁそんなこんなで、勿論終電を逃す。



副支社長『じゃあNさん、執行役を送ってあげて。』

み『承知しました。』

支店長『えっ?タクシーまでつくの?』


※この頃には正気に戻っていた


み『勝手に帰れなんて出来ますか?』

支店長『いやまぁそうなんだけど』

み『お送りします。』

支店長『私池田よ!?』

み『タクシーチケットがあればお渡ししますが仕方ないじゃないですか。』

支店長『えっ?タクシーチケットあるの!?』

み『ごく稀に発行しますが、今回はすみません。』


うちの役員用だから( ^ω^ )

顧客はみてませんから(笑)

支社長が参加ならね?発行したかもしれんけど。


支店長『えぇええええ。金持ってる会社はすごいよね。久しぶりだよこんなの…。』


み『御社との関係が悪化してますので、実入りが少なく貧乏ですから気にしないでください。なんでもえぇんで、さっさと乗りましょう。

見送るかたが可哀想です。』


支店長『いやぁ…お金持ちなんだなぁ。えっ?こんなの受けていいの?』

み『さっさとお座りください』


ようやくタクシー出発。


支店長『いやうちもさ?今の社長が今年度いっぱいだからさ。

今の社長は交際費つけたがらねぇのよ。

代変わればつけられるからさ。』


み『いや、そういうのは辞めませんか?

普通の居酒屋での飲み会なら喜んで参加しますけど。』

支店長『いやまぁそれはやろうよ。』


やらないほうがえぇで?

みんくは顧客と飲むのは好きじゃない。

そんなことで仕事を左右するような会社は好かんから。

商品に価値を、人材に価値を見いだして欲しいからさ。

じゃないと代が変われば損失になるかもしれんからね。

人に仕事がついてくるのは間違いないんだけど、それとこれとは違うお話。


みんくがいなくなった後をふと考える。

どーすんだ、このややこしい顧客軍団。

どんだけみんくも叱り飛ばしてるか。


それに耐えられる人材は、取引先から正当に評価を受けるのが当然だとも思う。

しょーもない接待に負けるような人材に育てた覚えもない。


てのが、みんくの信念なのさ。


支店長『…。うちもね?ほんとはきちんとやりたいのよ?またやろうよ』

み『お返しは御断りします。』


何べん言わせんねん。

居酒屋なら考える(笑)

なんでクラブまで出してくんねん。

みてみぃ、デレデレやないか(笑)


ま。諭吉は怖いってことよ。


『うちは本体の意向がありますから』

と冷たく突き放してきた男が、デレデレじゃねーか。


思ったよりも大したことないよね。

これで寝る女がいたら終わるな、あんたなんて(笑)

と内心思った。



支店長『ところでさ?ちょっと聞いたんだけど…単刀直入に言うけどさ。

Nさんさ?うちに来ない?』


なんやその話。

どこから聞いたんや(笑)


確かにみんくは、辞めたいと思い続けてる。

だけど、そんなことを口外したことはないぞよ?

ちなみに今、本体の課長も一人辞めた。

休職している課長も二名。

つまり課長クラスが押し潰され始めているのは事実。


み『なんのお話ですか?』


支店長『いや、うちに来なよって話よ。

私が言えば採用だからさ。』


そりゃあなた役員だもんね(笑)

事業部トップだしね(笑)


みんくは交渉人である。

だが向こうも交渉のエキスパートである。



み『なるほど、では私も単刀直入に伺いますが私のメリットはなんですか?』


支店長『ポジションと年収は約束するよ。そこは担保する。』


みんくの年収知ってるん?

しょぼすぎて鼻で笑われるわ。

赤組からするとね。


支店長『そこから先は、Nさん次第だけどね。うちはほんとに数字には厳しいよ?』


ここから飛び降りて死ねぇえええ!

ぐらいまでなら、なんら問題ないわうん。


なんで計画値以上の売上が立つんだよ!

計画性がないからこうなるんだよ!

どーすんだよこれ!来期に回せよ!


うちは、未達でもだめで、売上が上がりすぎてもダメなんです(・_・)

計画性を問われる。

来期に回せ?なにいうてんねん(*`エ´)やろ?

でもほんまの話。


み『うちも数字はガチガチですよ。』

支店長『私は詰めるからね。恫喝したりはしないけど、ネチネチいくから(笑)』


その姿、想像に易いわ(笑)


実はここには、次長がいるんだよ。

勿論赤組から降りてきた人間である。

もうかれこれ2年目かな?


支店長『うちのね、次長なんてほんとダメでさ?毎日私に詰められてるんだよ。

ほんとダメだわ、あいつは。』


み『でも元々本体のかたでしょ?』


支店長『いやそうだけど、あれだから。●●やってたから。あんなもん営業じゃねぇよ』


分野は伏せ字。業界バレるから(笑)


み『そうなんですか』


支店長『『月曜日は何してたの?なんで何もしてないの?この数字どうするの?』で詰めていくから。

じゃないとパワハラになるからね。そりゃがつがつ言いたいけどさ。言えないからね。』


イヤすぎるやろ(笑)


毎日『何してたの?』を聞かれる次長。

赤組から抜けたと思ったら、ガチガチの大支店の支店長経験者が待ち構えてるとかさ。

50過ぎてしらん会社に来て、前と同様に人前で詰められるんだよ?

完全なる蟻地獄じゃんか。


可哀想に思えてきた。


み『まぁ業界が違うと大変ですよね。』

支店長『Nさんさ?庇う必要ないじゃん。

だってそれは言い訳だよね。』


味方しても干されるなこりゃ(笑)

人に優しく。な?


支店長『あんなのを次長で座らせるとかさ。

ないよね。昔なら考えらんねぇわ。』

み『まぁそこはなんとも。』


次長なぁ。。課長と部長の間だからな。

それなりの結果をださないといけないよね。

ってのは

まぁなぁ。。分からんでもないけどさ…。


支店長『いやうちもさ?AとかNとかは管理部だからさ?営業は取ってこないと!ってなっててね。

だけど、営業からすると、経験もねぇのにあいつら何やってんだ?えらそうに。と。』



み『それはどこの会社でもぶち当たる問題ですよね(笑)

一番良いのは管理側に、現場経験もあって、かつ事務的な管理面も理解できる人間が入ることですけど

問題は、そんな優秀な人間は現場が手放せないし、行きたがらない(笑)』


支店長『正解。股にかけてやって欲しいんだよね。両方に強くないと上には上がれないからね。』


誰にや。

みんくはイヤやぞ?そんな板挟み。

そもそも人に興味持てないタイプやから。

だいたいメリットが薄い(*`エ´*)

あなたの顔を毎日みるとか、心が複雑骨折するわ。



支店長『いやでもさ?営業はセンスもあるよね。経験とかなんとかも大いに関係するんだけど、センスないやつは何やらせてもダメよ』


み『まぁセンスはありますよね。』


みんくは、センスという言葉を言い訳に、ろくな指導を入れない人間が嫌いである(・_・)

センスは最後の最後に出てくる差異である。

影響がないことはない。

だけど、それはあくまで最後のミリ単位の差であって、そこに至るまでには、当たり前の努力とはなんぞ?を知る必要があるわけよ。


そこをしっかりと噛み砕けない、伝えらんない、その努力を全て放棄した側の人間こそが

『あいつはセンスねぇから』

と部下を笑い飛ばしちゃうのよね。


そんなあなたこそ、上席としてのセンスねぇわ。と( ^ω^ )

無理なら断れや、昇進の話( ^ω^ )

と本気で思ってるし、隣の課長にも言ってるわけよ。


み『センス?それはただの感覚ですからね?

そんなことで解決できないからこそ、あなたの部下は同じミスを繰り返すんじゃないんですの?

根本的に理解できてないんですよ、センスのもっと手前にあるものが足りてない。

そこの解決策を考えることもせず?センス?(笑)

あなたがやってることは、ただの責任放棄ですやんか(笑)

それを部下のせいにする?馬鹿馬鹿しい。』


実話(・_・)

センスねぇんだよ、あんたこそが。


うん、支店長はたぶん…。

みんくとは合わないな( ^ω^ )



支店長『まぁうちは営業がな。。弱いんだよね。まともな動きができてる人間、ほんといないから。』


み『まぁ本体と比べても無理ですよ?

そもそもの質が違って当然なんですから』


支店長『若いころからの叩き上げられかたが違うからね。

すごいからほんとに。』

み『まぁ噂は耳にしますよ』

 

支店長『引っ張ってこれなきゃ人間扱いされねぇから。ほんとよ?

同期いるじゃん?50%残らないからね?

数字ができなきゃ詰められる、数字は絶対だからな?屋上から飛んだ人間もいたわ。ほんとよ?あはは』



狂ってるわ。

飛んだ人間も狂ったんだろうけど、そこまで追い込んだ会社が狂ってるわ。

どこで笑ろたらえぇねん、その話。


支店長『前にいたほら、K部長あれもだめね』

み『あーいらっしゃいましたね』

支店長『あいつはほんとに実にくだらないやつだよ』


年上をあいつ呼ばわり(笑)

どうした?ストレスか?


支店長『あれさ?部長じゃねえんだからね』

み『え?そうでした?』

支店長『部付部長だから。うちでね?部長職以上は、大支店の支店長経験ある人間しか来れないんだから。

Kさんなんて、何ヵ所経験とかどうでもよくてさ?支店ランクでも下の下だよ。

そんなとこを回ってもね(笑)

だから部付部長なんだよ。知らなかった?』



そこまで言わなあかん?

追い出されたのはあなたも一緒じゃん。


K『私はね?あそこのために一生懸命やって来たんだよ。行けと言われれば日本全国どこにでも行ったよ。

あそこの支店にもいたんだ。

あそこのために、色んなものを蹴落としたり犠牲にしてきたんだよ。家族も犠牲にしてきたよ。

だけどね?ある日突然、お前なんかいらねぇって言われたんだよ(笑)笑えるだろ?』


この言葉だけは、みんくに突き刺さった。

簡単に人を足蹴にしてきたことは、ご本人も知っていたわけだ。

だけど自分が足蹴にされてようやく、その痛みを知ったんだろう。

だからこそ、みんくはこのKさんが好きだった。よく喧嘩したけどね(笑)


で?

私は大支店の支店長だもん(*`エ´*)

あいつとは違うんだもん!(*`エ´*)


やめとけよ、自分が惨めになるだけやぞ?

みんくからみたら、どこの支店の看板も同じだし、なんなら同じ色にしか見えんわ(笑)


ま。とにかく。


みんくは正式に(笑)

支店長直々に(笑)

ヘッドハントされたわけだ。


これは中々リスキーだよ?あなたにとって。

これ、みんくがペラペラ喋っちゃったら、あなたはうちから睨まれるで??

いや、そりゃうちからすると、面白くないよねぇ。


だけどあなたが、そんな容易に、そんなリスクを取るとは思えない。

それなりの賭けに出てるんだろう。


なるほどねぇ…。

まぁたださ?少なくとも、あなたはみんくを信用した。

それだけは分かった。


だけど、悪いけど…みんくはあなたを審査するよ?

与信にかけないと分からんもんな(笑)

信用に値する人物なのか?


みんくは何のために働いているのか?というと、諭吉のためだけだからね。

仕事は、顧客のためにしてるよ?いやほんとに。

働く意義と、仕事をする意味は違いますからね。


しかし悩むなぁ。

正面切って来るとは思ってなかったからね。

どうするかなぁ。。