狭い街で生活しているせいだからか、不思議なもので、
繋がるとは思っていなかったところで、自分が知らないうちに奇妙な縁が生まれていた。
自分で切った縁を、自分の都合でまた結びつけ、過ごせなかった時間は取り戻せないけれど、これからささやかながらでも、お互いの生活、距離を守りつつ、友達らしい事を積み重ねていきたい。
親よりも長く濃い時間を友達と過ごした10代
自分の事が嫌いで、友達に惚れこみ、友達の笑顔を見る事が幸せだった事を思いだした。
それが自分の全てで他の全てがどうでも良い世界だった。
友達という存在があって初めて自分という存在があったという事が一人で過ごした数年で痛感した事。
自分がわからない、自分の存在価値がわからない。
そんな中ではネットの人達の存在が大きかった。
恋もしたし、友情も生まれた、憧れや仲間意識もあった。
少なからず人と触れ合う事で成長していたのかなと今は思える。
親よりも自分のために動いてくれる、心配してくれる尊敬できる友達
言葉だけで自分を優先ばかりするとても人間らしい、思った事をそのまま言える友達
かっこいい生き方を今でも続けてる頼れる友達
歳は違うけど一緒にいる事が楽しくて仕方なかった友達達
何年もはなれていたけど変わらない思いがあるし
縁を取り戻した事で、自分らしさを思い出せた。
一人でいる時は、自分は他人と違うから戸惑っていた、他人と同じになろうとしていた。
でも、そうじゃないんよね。
常識のない人間かもしれないし、教養もあるわけじゃないけど。
他人より優れた面なんて、誇れる事なんてないけど。
それでいいんよね。
俺は俺やから。
他人より劣るなら努力すればいいし、別にそれをものさしにする必要はないんよね。
どうせなら自分らしく生きれる努力をしよう。
他人に支えられている、だから自分も何か別のかたちでもお返しをしなきゃね。
自分のために、身近な人のために、自分ができるだけの努力をしよう。
自分の可能性を信じよう、恥も外聞もなくていい。
自分は自分の高みを目指せば良い、それが他人には何の価値がなくとも。
自分の人生は自分のものだ。