私はこれまで内視鏡を使ったバルーン拡張術というのを4、5回やってきました。
細くなった胆管を内視鏡の先にバルーン(風船)を付けて、それを膨らませることによって狭くなった胆管を拡げるという治療です。
この施術は血管や食道、胃など様々な箇所を拡げることでも使われているようです。
私の病気の場合は薬以外で唯一の進行を遅らせる治療になります。

※ドクターマップHPより引用
ただ私の場合は炎症を繰り返すことによって、だんだんと線維化して狭くなっている所を無理やり拡げるので、とても毎回激痛でした。
先生に聞いたら、胆管は狭くてカメラが入らず直接見ながらというのはできないそうです。
造影剤を流してレントゲン写真を参考にしながら手探りで順番に何箇所も拡げていくのでとても大変な治療だと言っていました。
約1㍉の膨らむ前の管を入れていき、4㍉まで膨らますそうです。
ステントという金属の筒状の網を入れて拡げる方法もあるみたいですが、私の病気の場合は入れたとしても、それが詰まり胆管炎を起こす可能生高いこと、また、回収が困難になるということで、ステントを入れるのは辞めた方がいいと言われました。
ただこの治療も最初は1年空き、次は半年ごとになり、最後は3ヶ月に間隔が狭まっていきました。
そして、去年の7月にはとうとう1㍉の管も入らなくなったので、できても治療は胆管の出口ぐらいしかできないと言われてしまいました。
つまり、黄疸が高くなってもこれ以上は何ともできないとうことです。
そこで、初めて移植について考え始めることになりました。
