28ページの小ぶりなA5サイズのフリーペーパー
「WAY OUT WEST」関西ジャズ無料月刊情報誌が、
めでたく50冊発刊をこの5月号で達成しました。
おめでとうございます。
「日本経済新聞」朝刊の終面にも
大きく取り上げられていました。
いつも僕は、HMVのジャズCDコーナーで、ゲットしています。
正統ジャズ評論、内容も読み応えあるし、情報も満載です。
隅々まで、アートディレクションされセンスの良さが光る
山椒は小粒でもぴりりと辛い、音楽好きにはたまらない
秀逸のフリーペーパーです。
誌名は、ソニー・ロリンズのアルバム
WAY OUT WESTからきています。
ソニー・ロリンズはニューヨーク、イースト・コースト派
でしたが、初めてウェスト・コーストで録音したアルバムに
ちなみ関西発を意味させているそうです。
50年代後期の録音、テナー・サックスのソニー・ロリンズ
レイ・ブラウンのベースに、シェリー・マンのドラムス
のサイドメンを加えたトリオです。
ソニー・ロリンズがテンガロンハットを被り
ガンベルトをした西部劇ルックが印象的なLPジャケット
も妙に記憶に残されています。
その昔、かの村上春樹さんも神戸高校時代に、
通ったという神戸・三宮北長狭通にあった
ジャズ喫茶「さりげなく」狭い階段を降りた地下に
あったうなぎの寝床のようにカウンターだけの狭い
お店に、このジャケットが掛けられていたのを
思い出します。
また、思い出すと言えば
WAY-OUTと云う日本のメンズ・ファッション・ブランドが
ありました。
メジャーなトラディショナル・ブランドに対抗して
新鮮で良質なテイストの服飾を提供していました。
VANが倒産した以降で純国産トラディショナル・ブランドとして
頑張ってましたがこのブランドも今はなくなったようです。
WAY OUT but CLASSIC
トラディショナル・ジャズも永遠なれ・・・


