先週入院した原因は、採血の分析結果、アミラーゼがかなりの高値だった事なんです。体内で炎症が起きている可能性を示すCRP、白血球数はそこまで高値にはなっていなく、診断としては、炎症が起きてないのと推定される為、「急性膵不全」になったみたいです。
「不全」とは、キチンと機能していない、調子が悪い、的な意味合いなんでしょうか?
その為、今回は、点滴自体に強い抗炎症剤の点滴はありませんでした。

本来は鳩尾にごく軽いシクシク痛みとハリがあったので、元々経過観察で3月28日にあった外来診療の予定を早めて頂いたのが今回入院したきっかけです。

ところで。。。

膵炎になる前から、好物の1つに「大根おろし」の料理が好きです。
さっぱり、あっさり、合わせるトッピングにもよりますが、脂質も少なく、成分のジアスターゼが消化酵素だ、という知識程度は元々若い頃から知識ありました。なめ茸おろし、じゃこおろし、新子のネギおろしに熱々ゴマ油掛け(今は自制中)から、ささみ湯引きおろし、ビンチョウのたたき刺し身にゆずおろし。。。

ところが、この、ジアスターゼ、某製薬会社の創始者が発見したのがきっかけ、「タカジアスターゼ」として世の中に拡まった、つい最近それを知りました。
その発見のきっかけは、なかなか文献探しても無かったんですが、拙い私のネット情報の記憶では、お正月などに焼き餅を大根おろしで食べると胃にもたれないといういにしえの知恵がヒントになったんだとか。。。
根拠の文献等引用出来ずすみません(´;ω;`)

しかも。。。
もっとビックリしたのは、

それは、今は「アミラーゼ」が通称になっているということ(@_@;)

と、言う事は…

アミラーゼが高値になりやすい自分は、摂取しない方がいいのか、それとも体内からの分泌からの異常がある為、積極的に摂取してよく咀嚼して食生活に活かした方がいいのか。。。

残念ながら、どんなにネットで調べても、無いんですよね。

医療は、白(マル)か黒(バツ)かだけではなく、グレーもあり、しかも、黒に近いグレーや、白に近いグレーもある、って事は理解してるんですが、今、一番悩んでます。

まぁ、大根は好きなんで、アミラーゼが、気になるなら、火を通した料理(タラのみぞれ鍋とか)なら、熱に弱い成分をマイルドにしながらでも食べたいとは思ってるんですけど(^_^;)

どなたか、今後の食生活の為にご教授頂ければ有り難いです。