トルコ2日目。
この日も現地ツアーへ参加。
宿泊先のホテルがあるギョレメから送迎車でユルギュップへ向かう。
車で南東へ約20分。
車窓より美しい岩山が見える。
ユルギュップの町の中心付近。
ユルギュップのメインストリート。
ユルギュップはカッパドキアの町の中では比較的大きな町。
町のシンブル的存在の時計塔。
現地ツアー会社。
ユルギュップの町は名産のワイナリーも多いという。
ユルギュップから北上し、デヴレントへ。
デヴレント。
遠くにラクダ岩が見える。
ラクダ以外にもフクロウ、トカゲなどに似た奇岩ある。
デヴレントは奇岩から想像をかき立てられることから「イマジネーション・バレー」とも呼ばれる。
デヴレントのシンボル、ラクダ岩。
柵があり、岩には近づけないようになっている。
ラクダ岩の先から見た風景。
さらに北上し、パシャバーへ。
キノコ岩が多く見られるパシャバー。
パシャバーは公園のように整備されている。
敷地内にはラクダがいる時もある。
奇岩の中には入れるものもある。
煙突にも似た形の岩。
岩の中には妖精が住んでいるという言い伝えがあり、「妖精の煙突」ともいわれる。
5世紀頃には修道士が生活していたといわれる。
ギョレメへ戻る。
ギョレメ野外博物館。
ギョレメ中心街にほど近い場所にある。
ここギョレメ野外博物館には約30の教会が公開されている。
入ってすぐの場所にある女子修道院。
ギョレメ野外博物館の外の景色も美しい。
バジル・キリセ(聖バジル教会)。
ギョレメ野外博物館の中にある洞窟教会は9世紀から10世紀頃に造られたもの。
キリスト教徒がイスラム教徒の迫害から逃れるため、岩を彫って教会や修道院を造ったといわれる。
エルマル・キリセ(リンゴの教会)。
フレスコ画の天使ミカエルが持つ地球がリンゴに似ていることからこう呼ばれている。
ユランル・キリセ(蛇の教会)。
ヘビ退治の壁画があることからこう呼ばれている。
カランルク・キリセ(暗闇の教会)。
その名の通り光がほとんど入らないため、フレスコ画の保存状態がよい。
チャルクル・キリセ(サンダルの教会)。
壁画の人物がサンダルを履いていることからその名が付いたといわれる。
昼はアヴァノスにある洞窟レストランの「Uranos & Sarikaya(ウラノス&サリキヤ)」へ。
ツアー観光客でにぎわう洞窟レストランの内部。
次回カッパドキア観光(5)へ続く。