タイ2日目。
この日はバンコク市内の観光名所を観光。
午前中はチャオプラヤー川東側にある定番の観光スポットめぐり。
チャオプラヤー川近くにあるBTSサパーン・タクシン駅。
サパーン・タクシン駅近くのサートーン桟橋。
チケット売り場でチケットを購入。
ワット・ポーやワット・プラケオ等バンコクの主要観光名所へ行くには渋滞知らずのエクスプレス・ボートが便利。
多くの外国人観光客で大混雑のエクスプレス・ボート船内。
ワット・ポー近くのター・ティアン桟橋へ。
ター・ティアン桟橋を出ると露店がある。
ワット・ポーの入口。
ワット・ポーはバンコク最古の寺といわれ、17世紀後半から18世紀初頭に建立。
境内に入ってすぐ近くにある仏堂。
堂内には有名な寝釈迦仏が安置されている。
金色に輝くワット・ポーの寝釈迦仏。
半目で微笑んでいる表情が印象的。
高さ15m全長46mの巨大な寝釈迦仏。
1832年にラマ3世により建立された仏像。
寝釈迦仏の背中の方には108のお椀があり、買ったコインを一枚ずつ入れていく。
108は仏教世界では煩悩の数といわれる。
寝釈迦仏の背中。
寝釈迦仏は堂の空間いっぱいに納まっているのが分かる。
寝釈迦仏の頭部。
枕部分にも細かい紋章のような装飾が施されている。
ワット・ポーではペットボトルの水が無料でもらえる。
境内には大小様々な仏塔が建ち並ぶ。
ラマ1世からラマ4世まで歴代4国王を表しているという。
本堂を取り囲む回廊。
外回廊には244体、内回廊には150体の金色の仏像が安置されている。
ラマ1世が建立したワット・ポーの本堂。
本堂内部と安置されている本尊。
台座にはラマ1世の遺骨が納められているという。
ワット・ポーの北に位置する王宮。
白い外観が印象的なワット・プラケオと王宮の入口、ウィセーチャイシー門。
ワット・プラケオの隣には広い芝生が広がる。
大混雑のワット・プラケオのチケット売り場。
ワット・プラケオの入口。
ワット・プラケオは1785年ラマ1世が建立したタイで最も格式が高い寺院。
真正面には薬の調合に秀でた仙人の像が建つ。
入ってすぐ回廊前に立つモック像。
ヤックは鬼神、モックは猿神で、常に対に立っている像。
日本でいえば仁王像のような像か。
入口すぐにあるワット・プラケオの本堂。
金箔と色ガラスのモザイクが美しい外観。
本堂内部にはエメラルド仏が安置されている。
ワット・プラケオでは本堂を除く建物の多くは内部見学ができない。
金色の仏塔プラ・スワナ・チェディ。
寺院内で最も古い建物といわれる。
プラサート・プラテープ・ピードン。
内部はラマ1世から8世まで歴代の王の像が安置されている。
プラ・モンドップ。
仏教経典が納められている建物。
ラマ1世の命により建立されたワット・プラケオ内では最も古い建物のひとつ。
プラシー・ラタナ・チェディ。
仏舎利が納められている金色に輝く仏塔。
アユタヤのワット・プラ・シー・サンペットを模して建てられてといわれる。
アンコール・ワットの模型。
アンコール・ワットに感銘を受けたラマ4世が建立。
ウィハーン・ヨット。
ラマ4世が建立した建物で宝冠の形をした尖塔が印象的。
内部には仏陀像が安置されている。
プラ・モンティアンタム。
ラマ1世の弟が建立した仏教経典が納められている王家専用図書館。
ワット・プラケオを取り囲む回廊。
回廊の壁には「ラーマキエン」という神話が描かれている。
ワット・プラケオを出て隣接する王宮へ。
チャクリー・マハ・プラ・サート宮殿。
ラマ5世が建立した白亜の宮殿で、全体の造りはイギリスのヴィクトリア様式だが、屋根はタイ様式になっている。
ドゥシット・マハ・プラ・サート宮殿。
王宮内で最も古い建物で、ラマ1世が1789年に建立。
王宮を後にし、午後からはチャオプラヤー川の対岸へ向かう。
次回バンコク観光(2)へ続く。