いざなみ景気を超える景気=外国人犯罪 | 踊るアホぅで喜怒哀楽・2

いざなみ景気を超える景気=外国人犯罪

<外国人犯罪>地方で増加 中部は15年前の35倍に

昨年の来日外国人の刑法犯の検挙件数は、15年前の91年に比べ、東京都内では減少する一方で、中部地方では35.4倍、四国では21.5倍に増え、地方に拡散する傾向にあることが8日、警察庁のまとめで分かった。同庁は「東京での取り締まりが強化され、外国人の犯罪集団が地方に活動の場を求めるようになった」と分析している。


・・・という記事、最近のニュースを見ていても、増加には納得してしてしまうのだが、以前に読んだブログを見ていると、何故か関連しているように思えてならない。一部の彼らは追い詰められているのではないだろうか?以前に見たブログは以下である。


「天木直人のブログ」トヨタに社会貢献を求める元東京入管局長
1月28日の毎日新聞「発言席」に載っていた坂中英徳氏の意見は傾聴に値するものであった。トヨタはなんと答えるのだろうか。この記事を黙殺するのか。それとも誠意を見せて毎日新聞紙上で立場を表明するのであろうか。

 彼はいう。30万人を超える日系ブラジル人の大半が、愛知県豊田市から静岡県浜松市にかけた地域に住んでいると。そんなにいるとは知らなかった。この東海地方の一帯には、トヨタを筆頭にホンダ、スズキ、ヤマハなど自動車産業が集中しているという。こう書けばもうわかるだろう。自動車産業の代表的企業が価格競争力を確保するために低賃金労働者を組織的に雇用しているからだ。・・・・(本文より抜粋)


引用した著者、天木直人氏は著書もあるためご存知の方かもいるかもしれないが、小泉批判をし、外務省官僚を首になった方だ。昨年から、このブログを読んでいるが、興味深い記事が多く、ふと今回目にしたニュースと関連性がある!と勝手に直感してしまった。ご興味ある方は、この記事にかかわらず全ブログを読んでいただきたい。これが政治?官僚?今更ながらだが、言葉に置き換えられるとあまりにもリアルで本当に国民不在の政治であることがよくわかる。


本当に地元の人しか知らないようなニュースなのかもしれないが企業はさらに利益を上げる為に、外国人の雇用を加速させているようである。その弊害は犯罪となって他の日本人に向けられている。モラルない利益至上主義の企業がこのまま進めば海外との人権問題などの摩擦に発展する恐れがある、日本人のように黙っている人種ではないからだ。過去の歴史問題等を持ち込んできやしないかと考えてしまう。本当にマスコミはトヨタやキャノン、セブンイレブンといった超大手といわれるところの報道はほとんどしない。


昨日のブログでは派遣社員の方の記事を書いたが、多くの人たちが大きく高くそびえたつ城の石垣になっているようである。石垣が広くたくさんあるほどその上に立つ城は磐石である。また石垣の一つ一つが動かないよう形を統一し、くみ上げていることも恐ろしい。


ニッポンが技術大国であることは望ましい。経済大国ニッポンというのはいつになってもなじめない言葉である。しかし、これが現代の『made in japan』のようなのである。