頑張っちょくれ! 中標津! | 踊るアホぅで喜怒哀楽・2

頑張っちょくれ! 中標津!

早いもので今年も1ヶ月が終わりました。


牛乳発泡酒 「ビルク」開発、発売へ 北海道・中標津

「牛乳からお酒だって?」。北海道根室管内中標津町の酒屋「なかはら」=中原千歳社長(62)、0153・72・3116=が地元産牛乳を使った発泡酒を発案、網走市の地ビール会社「網走ビール」が開発に成功し、2月1日から発売する。見た目は透明度が高く、味は発泡酒そのもので後味に風味がある。商品名は「ビルク」。フルーティーで女性好みの新感覚発泡酒として期待されている。誕生のきっかけは、生産過剰で生乳を大量に破棄した昨年3月の悪夢。基幹産業が酪農の同町としては、消費拡大を図る必要に迫られていた。「牛乳でビールが造れないか」。店長の長男一治さん(33)が、以前から懇意にしていた網走ビールに相談した。



・・・先のエチゼンクラゲの開発といい私にとっては明るいニュースだ。逆境を好転させる知恵をもっているのも人間の証である。そしてニッポン人の証であって欲しい。出来上がったばかりなので、お味のほどはわからないが、九州で販売されれば私は買うぞ。牛乳はもともと澱粉質が少ない事から醗酵が難しいといわれたらしいが、「あきらめない」精神が実ったようだ。ミルキーでフルーティーであれば、国内だけでなく欧米でもぜひ活躍してもらいたいものだ。明るいニュースがなかった北海道だけに本当に嬉しい。アルコール飲料だけに消費者はまだまだ限られるが、この『ビルク』を使って様々な商品開発をして欲しいものだ。

 個人的にはナイトキャップにはよいのではなかろうか?ぐっすり眠れそうだ。


開発の原点は・・・牛乳の消費低迷を聞いた、中原一治さん(33)の母、秀子さん(63)が「牛乳でお酒ができないのかしら」と話したことがヒントになり誕生した。